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菅澤コーチ、ジェフU-18コーチに留任

 ジェフ公式サイトのアカデミー情報が更新されており、注目されていた菅澤コーチもU-18コーチとして名前を連ねています。
 アカデミーの情報はこちらで。


 いろいろと情報をいただいていて、アカデミーに残ることはなんとなくわかってはいましたけど、こうやって情報がしっかりと確認できたので一安心ですね。
 ただ、話によると大木監督がU-18を見て、菅澤コーチはジュニアユースのほうを見ていることもあるようですから、流動的にやっていく可能性もありそうですん。


 昨年もドワイト監督の解任でトップコーチに就任し実質的な指揮をとっていましたし、今年もトップチームの沖縄キャンプに帯同していたようです。
 菅澤コーチをサッカーで言うところの”フリーマン”にすることで、いろんな状況に対応できるような柔軟性を持ち合わせておこうということなんでしょうか。
 ある意味でリスクマネジメントですよね。



 ただ一方で菅澤コーチは、すでに言うまでもなくこれまでの実績も十分ある監督ですし、できれば1つのチームを責任を持って見てほしいような気もします。
 それでどれだけそのチームが活躍するのかを単純にみたい気持ちもありますし、他からのオファーでU-18の監督などより重要なポストを提示されたときに、現状だと引き抜かれる可能性もあるのではないか…という不安もなくはありません。
 もちろん現状の流動的なコーチという役職にご本人が満足されているのであればそれでよいのでしょうけど、気持ちというものは時と場合によって変わっていくものでもあるわけですけどね。


 まぁ、今年は流動的にアカデミーなどを指導されながら、A級、S級ライセンス獲得を目指すというのも考えられるのかなぁとも思います。
 これもご本人の今後の考え方次第で、ユースを見るだけならば現状のB級ライセンスだけでも十分なはずですけどね。
 ともかく、ジェフのアカデミー再建にとって非常に重要な方であることは間違いないはずですから、菅澤コーチが指導しやすい環境を作ってほしいところではないかなぁと思います。