J2、J3優勝チームが天皇杯に参加 濃厚接触者の定義は未確定

 6月23日(火)に、Jリーグ実行委員会が実施されました。
 さまざまな決定事項があったようですが、基本的にはこれまで話していたことを正式決定したということだったように思います。

 決定事項としては、VAR導入の見送り
 賞金を半額とし試合開催の補填金とすること
 民間団体と協力しJリーグ検査センターを設立することなどが、発表となっています。


 また、試合開催条件に関しても、GK1人を含む14人以上であれば試合を開催。
 試合2日前にそれ未満となった場合は最大限の努力をし、それでもだめなら開催中止をJリーグチェアマンが決定することも正式発表になしました
 試合が中止となった場合は代替試合が行われ、もしシーズン中に代替日程が組めなければ開催されないとのことです。

 今回の決定事項に関しては、以前にも取り上げています。

yukkuriikou.hatenablog.com


 また、今回の決定で、移籍ウインドーの期間が変更となることも決まりました。
 当初は7月17日(金)から8月14日(金)の予定だったのですが、7月31日(金)から8月28日(金)になったとのこと。

 この過密日程で、選手を補強したいチームもあるかもしれません。
 しかし、どこも予算は厳しいですし降格もないわけですから、上位狙いで補強するチームはあったとしても、下位チームはあまり動けないのではないでしょうか。
 ただ、本当に予算が厳しいチームはコスト削減のために選手を放出したいとなるかもしれないですし、それを拾う形でうまく補強するクラブもあるかもしれませんね。

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 また、順位の決定方法について、これまでは総勝点の次に総得点が来ていましたが、今年は総勝点の次に当該試合の勝敗、全試合の勝利数の順で決まることとなりました。
 これは新型コロナウイルスの影響で、全試合が開催されない可能性も想定してのことでしょうか。
 なお、当該試合の勝敗に関しては、当該チームとホーム&アウェイが実施された場合のみと書かれています。

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 その他、6月18日(木)に遡りますが、日本サッカー協会天皇杯の方式を一部変更しました。
 一時はJリーグからJ1上位2チームが準決勝から出場すると発表していましたが、今回の発表でJ2、J3の優勝チームも準々決勝から出場することが決まりました。
 いろいろな思惑が動いたということでしょうか。

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 また、6月22日(月)にはNPBと合同で行われている、「新型コロナウイルス対策会議」も開かれました。
 ただ、懸念されていた濃厚接触者の定義などは、やはりまだ詰められていないようで。
 その他の新たな議題もあまりなかったようですね。

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専門家チーム座長の東北医科大教授兼東北大名誉教授・賀来満夫氏は「定義は非常に難しい。子細は現在も議論が続いている」とした。一般的にはマスクをつけない状態で15分間以上、1メートル以内で接することと定義される。

 ここに関しては簡単には決められない問題だろうとは思っていましたが、対応が間に合わないうちにJリーグ再開となるのでしょうか。

 6月23日(火)には北九州の選手がPCR検査の再検査を必要とし、練習を急きょ中止したという報道がありました
 陽性疑いがあったわけではなく行き違いだったそうですが、まだまだ混乱は続きそうですね。
 まだ全員が陰性とは出ていないことになりますし、検査の結果も気になるところです。