群馬戦でブワニカが約2か月ぶり、ソロモンが約1か月ぶりのゴール

 先日の群馬戦では先制ゴールを上げた風間宏矢に続き、ブワニカ、ソロモンがゴールを決めました。
 ブワニカのゴールは6月11日甲府戦以来、約2か月ぶりで今季4ゴール目。
 ソロモンは7月6日新潟戦以来、約1か月ぶりで今季5ゴール目となります。

 ソロモンは23試合1230分出場で5ゴール、ブワニカは16試合978分出場で4ゴール。
 レオンソは4月からの出場ですが、15試合997分出場で2ゴール。
 サウダーニャは16試合663分出場1ゴールということで、ライバルの2人と比較してもソロモンとブワニカは健闘していることになると思います。

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 群馬戦でのゴールは、どちらも相手の守備が怪しい対応ではありましたが、しっかりと隙を見逃さず決めたことになりますね。

 まず、ブワニカのゴールシーンは、ジェフが右サイドから縦に繋いでいって、風間宏矢がサイドを抜け出します。
 この際、ゴール前には群馬選手も人数がいたにもかかわらず、マークが曖昧でソロモンがゴール前でぽっかりと空いていました。 
 そこを風間宏矢がしっかりと見ていてクロスを上げ、ソロモンも冷静に合わせてゴールを上げた形で、GK櫛引のポジショニングも中途半端だったようにも見えます。

 ソロモンのゴールも後方でボールを奪ったところから、ブワニカが長い距離を持ち上がります。
 まずここに対して誰も対応できなかったのが群馬の問題で、前節岡山戦でのジェフのゴールと同じような展開になりましたね。
 攻め込み続けて守備に甘さがでたのと、運動量が落ちたこともあって、対応に行けなかったのでしょうか。

 さらにブワニカがミドルシュートを放ちますが、ここに対しても2人、3人といたにもかかわらず強く潰しにはいけていなかった。
 さらに、櫛引もソロモンが詰めている目の前にこぼして失点。
 ここも群馬の守備の緩さが、目立ったシーンだったかなとも思います。


 ただ、若い2人の勢いから生まれたゴールでもあったと思います。
 ブワニカはプレーに粗さが残る部分もあるものの、いつもゴールを狙っている位置にいて、今回のゴールでもポジショニングが良かった。
 さらにソロモンのゴールを演出したシーンでも、ブワニカの思い切りのよいミドルシュートが結果に結びついています。

 ソロモンもそこまでのプレーでチーム全体が押し込まれる中、体を張って前線で起点となり、前へ押し上げようというプレーを見せていました
 その前への姿勢が、最後のゴールに結びついたところもあると思います。
 途中出場が続きますが、こうやって終盤の苦しい時間に、あえて守備が出来て体を張れるソロモンを残しておこうという意図もあるのでしょうか。


 今年は見木がブレーキしていますし、西久保もまだ強みという点ではもう1つなところがありますから、意外とJ1チームが欲しがるのは、明確な武器があるソロモンやブワニカなのかなとも思います。
 とはいえ、2人のJ1でのチャレンジを見たいところもありますが、まずはジェフで完全にブレイクしてから挑戦してほしいところ。
 もちろん、ジェフが昇格して、一緒にJ1で戦うのが理想ですね。

 そろそろ来季の準備も始まるでしょうし、個々の動向も気になってくる時期になると思います。
 来季のチーム体制などもまだどうなるかはわかりませんが、個々のアピールは常に大事なことですし、若い選手たちには希望を感じるプレーを期待したいですね。