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ジェフの過去2シーズンの比較と今オフの補強ポジション

 昨シーズンと比較しながら今シーズンの振り返りと、今オフの補強ポイントについてをYoutubeで取り上げました。
 よろしくお願い致します。

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 動画ではまず昨年と今年の戦い方の変化を、短くまとめて取り上げています。
 その後、勝点の推移を見ながら、去年と今年のチーム状況を比較。
 ここで昇格に向けて失敗と感じた、大事なポイントも話しています。

 そして、チームの状況を振り返ってから、補強ポイントに関して具体的にお話ししています。
 来季に関しては、小林監督の戦い方や傾向を考えると、ベースであるハイプレスの部分をより強化すべきではないか。
 そのベースの部分が年間を通して安定していないことになりますし、他の戦い方も考えていないようですから、ハイプレス強化という方向が一番妥当なのではないかと思います。


 その上での補強ポイントということで、まず先週も話した通りGKやCBが補強ポイント。
 さらに、日高の控えだけでなく、ハイプレス強化を考えると、左SHにより守備を期待出来る要員を補強したいところではないでしょうか。
 もちろん、小森など主軸選手の流出があれば、その穴埋めも非常に重要となってくると思います。

 そして、動画のネタバレにもなってしまいますが、チームに大きくメスを入れるのであれば、アンカーポジションを変えることも考えるべきではないかと思います。
 長年主軸として頑張ってくれた田口も来年で34歳とベテランになり怪我も非常に多くなってしまっていますし、レンタル加入中の品田もフィジカル面や守備面では課題があってハイプレス重視の傾向には不向きな部分もある印象です。
 チームを大きく変えることを考えるのであれば、よりフィジカルや守備面を期待できる、アンカーが必要なのかもしれません。


 ともかく2年間チーム状況が大きく変わらず成績も落ちてしまったチームですから、強化部主導で変化を与えることも検討すべきだと思います。
 そう考えると、オフが大事な時期になるのではないかと思いますし、選手構成に関する重大な変化も必要なのではないかと思います。
 選手はもちろんですが、コーチングスタッフなどに手を加えて、変化を期待する可能性もあるかもしれませんね。

 個人的にJ1へ個人移籍する可能性もあると思っていた田中の残留も決まりましたし、決して悪いことばかりではないかもしれない。
 けれども、チームがより上のステップを目指すためには、残留で喜ぶだけではなく、厳しい変化も覚悟しなければいけないのではないかと思います。
 監督3年目で昇格が出来なければその後はさすがに期待しにくいとも思いますし、良いオフを過ごして勝負の新シーズンを迎えられるようにしてほしいですね。