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J1に昇格したジェフの戦術の変化とシーズン前半の総括

 前節東京V戦が終了し、早くも百年構想リーグはシーズン前半を折り返しました。
 そこで昨年からのジェフの戦術の変化と、シーズン前半の総括をYoutubeでお話ししました。
 よろしくお願いします。

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 戦術に関しては、最近ブログでも取り上げているように、2トップ2人が中盤まで下がる0トップと。
 前線が下がったことによって空いたスペースに走り込む、ワイドストライカーに関してを主に取り上げています。
 ただ、その形から何度か良い攻撃は作れているものの、ゴールは生まれていませんし、0トップとは言っても最終的にはゴール前に飛び出す動きが必要になってくると思いますから、そこが課題ですね。

 また、守備に関しても軽く触れています。
 J2時代にはSHが深追いしてマンマーク気味のハイプレスで仕掛けることもありましたが、J1だとその裏を取られてしまう。
 この課題はJ2時代にもありましたが、そこから確実にゴールまで持ち込まれてしまうのがJ1のレベルで、それもあって付会するプレスが減っている印象があります。


 また、データから、今季も被シュート数や被ゴール期待値が非常に高いことがわかっています。
 GKの活躍もあって何とか失点を逃れているという状況ですので、中盤から前も含めた全体の守備が課題となっているように思います。
 このあたりも昨年からの課題と言えるでしょう。

 さらに、シーズン前半を通して、ハイプレスをかけてくるチームに弱い傾向を感じます。
 前線に高さがないので、ロングボールでプレスを回避するといった策を取れないですし、ビルドアップにも課題があることになります。
 J2チーム相手だとハイプレスが90分間持たないことも多いので何とかやれていましたが、J1だと効率の良いプレスをかけてくるので、そこが大きな違いとなっているのかなと思います。

 ただ、一方で相手のプレスが緩く、ボールを持てる状況であれば、ジェフも良い流れで攻め込めることができる。
 それが川崎戦や東京V戦の前半に、感じられたところだと思います。
 その流れを作るためにも、いかに相手のプレスを回避して、押し返す展開を作るかが、目下の課題と言えるのかもしれません。


 東京V相手に今季2勝目を上げましたが、勝利した柏や東京Vは90分間を通して安定した強さを感じず。
 その隙をついての勝利だったと言えると思います。
 よく言えば、相手に問題があれば、その試合を拾える力は見せられているとも言えるでしょう。

 しかし、厳しく言えば、万全のJ1チーム相手には、まだ勝利出来ていないわけで、J1チーム相手に対抗できる強さを身についけなければいけない。
 それが百年構想リーグ後半に魅せられなければ、J1残留も厳しくなってくると思いますし、夏には大幅な梃入れが必要という話にもなってきてしまうかもしれません。
 そうなればガラッとチームを移り変えなければいけない可能性が出てきますし、そうならないためにも後半戦はJ1で安定して勝ち点を稼ぐ術を見つけ出してほしいところではないでしょうか。