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2024シーズンを振り返る 今年もシーズン後半の立役者となった鈴木椋大

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2024年のジェフは、藤田が守護神としてスタート。 しかし、7月から1分4敗と5試合勝ち星から遠ざかってしまうと、GK藤田に代わってGK鈴木が出場することとなりました。 チームが低迷した状況で、GKを変えて変化を期待するというのは、よくあるパターンではあ…

2024シーズンを振り返る 鋭いロングキックやPKストップで目立った藤田和輝

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先日、ようやく小林監督の契約更新が発表になったジェフですが、その他の選手の動向はなかなか発表されず。 最終節までプレーオフ進出の可能性も残っていたので、諸々の準備が遅れているのでしょうか。 個人的には成績・内容ともに大きな変化がない状況で監…

ジェフアカデミー黄金世代最後の選手 岡本昌弘が現役引退

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先日、鳥栖GK岡本昌弘が現役引退を発表しました。www.sagan-tosu.net 岡本は1983年生まれの41歳。 ジェフアカデミー出身で、ユースからトップチームに昇格すると、2002年から2019年まで長くジェフでプレーしていました。 岡本時代のジェフアカデミーは、黄金…

小林慶行監督が契約を更新しジェフ鬼門の3年目に突入

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一昨日、ジェフが小林監督の契約更新を発表しました。 小林監督は昨年ジェフの監督に就任し、プロ監督デビューを果たしていますでの、これでプロ監督としてもジェフの監督としても3年目指導ということになります。 これでようやく、ジェフも本格的なオフに入…

2024年のジェフを振り返る後編 小森飛絢が得点王に輝くもチームは大人にならず

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PK失敗や退場などバタバタとしたラスト2試合が目立つ形となってしまいましたが、シーズンを通して見るとそれらはそこまで大きなものではなく、それまでの成績の方がチームにとって問題だと思います。 昨年は新人の小林監督就任や怪我人の多さもあってシーズ…

2024年のジェフを振り返る前編 4-1-2-3への変化とアンカー+2CBのビルドアップ

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小林慶行監督体制2年目で迎えた、2024年のジェフ。 今季のジェフを一言でまとめると、「変わらなかった」ことをどう評価するべきかではないかと思います。 もちろん変わらなかったといっても、細かなところに関しては変化もあるわけですが、根本的な戦い方と…

米倉恒貴「トップ下やSHでのプレーに難しさを感じ始めていた」

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J2最終節前にアップされた記事ということで、取り上げるのが遅くなってしまいましたが、米倉に関するインタビュー記事がスポルティーバに投稿されています。sportiva.shueisha.co.jpsportiva.shueisha.co.jp 昨年のようにシーズン後半にかけて活躍していった…

品田愛斗「小林慶行監督のチーム作りは尊敬しています」

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最終節山形戦後の品田のコメントが、下記のリンク先に掲載されています。 残念な敗戦だったこともあってか、その後のコメントなどを報じるメディアも少ないので貴重な記事ですね。 小森のように、悔しさから多くを語ることが出来なかった選手もいたのかもし…

山形戦後半から4-1-2-2に変更しハイプレスをかけていったジェフ

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例年、最終戦後にシーズンの振り返りをしているわけですが、今年はジェフのプレーオフ出場がリーグ最終節まで決まらず。 振り返りのエントリーは時間がかかることもあって、もう少し細かいところを振り返っていくことにしました。 山形戦では24分と、早い時…

小森飛絢が23ゴールでJ2得点王に輝く ジェフからは2013年のケンペス以来

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シーズンラストに2連敗で終わり、プレーオフ進出も逃してしまったジェフ。 残念な結果に終わってしまいましたが、小森の得点王に輝いたことは、明るいニュースとなりましたね。 ジェフからの得点王は、2013年のケンペス以来ということになります。 2013年か…

2024年J1昇格プレーオフ出場全チームの情報と昇格予想

昨日、Youtubeの方でJ1昇格プレーオフ全チームと、昇格予想を取り上げた動画をアップいました。 もっと早くにアップする予定だったのですが、やはり動画作成は時間がかかってしまいますね。 動画の冒頭などで、ジェフのお話しも少ししています。 また、ライ…

最終節前の小林慶行監督「山形は大人なチームだなと思います」

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最終節山形戦後の小林監督のコメントを、振り返っていきたいと思います。 もっと短く引用しようかとも思ったのですが、細かく切って誤解を生むのも良くないので、長めに使わせていただきます。www.jleague.jp 小林慶行監督 「後半からチームでもう一度、戦術…

長崎戦、山形戦と試合早々に左サイドから攻め込まれ痛恨の失点を浴びる

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うまくいかなった要素を振り返るのは酷なところもありますが、最後の締めですし責任の所在ははっきりすべきとオシム監督も良く言っていましたので、今週までは取り上げていきたいと思います プレーオフをかけたシーズンラストの長崎戦、山形戦、その両試合で…

山越のキックミスを安部がダイレクトで裏に出し松田がPKを与えたシーン

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0-4で敗れた最終戦ですから、あまり前向きな気持ちにもなれないですが、少しずつ振り返っていきたいと思います。 やはり一番のポイントは、PKを与えてしまったシーンではないかと思います。 山越が前線にロングキックを送るも、大きくずれて相手CB安部がダイ…

第38節 山形 0-4 ジェフ チームとしての成熟度に差を感じ退場者も出して大敗

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山形対ジェフは、0-4でジェフの敗戦となってしまいました。 裏で行われていた仙台が大分に2-1で勝利したため、ジェフは7位に終わりプレーオフ進出もなくなりました。 ジェフはふわっとした試合の入りだった印象で、そこから早々に失点。 前節長崎戦に続いて…

第38節 山形対ジェフ プレビュー 現在負け越し中と苦手のアウェイでPO争いのライバル山形と直接対決

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前節長崎戦は、残念ながら1-2でジェフが敗戦。 プレーオフ争いにおいて、大事な1戦を落としたことになります。 しかし、翌日行われた熊本対仙台戦で、プレーオフ争いのライバル仙台が、熊本に1-3で敗北。 これによって、ジェフは辛うじてプレーオフ圏内の6位…

共に左SHでプレーした高木俊幸とドゥドゥの契約満了が発表に

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ホーム最終節を前にした先週、高木とドゥドゥの契約満了が発表になりました。 寂しいニュースではありますが、この世界では仕方のないことでもありますね。jefunited.co.jp C大阪で尹監督の下でプレー経験のあった高木は、2022年に尹監督が指揮を執っていた…

エドゥアルド「PKを蹴る勇気を持った小森飛絢を称えたい」

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長崎戦では、71分に佐々木が相手に倒されてジェフがPKをもらい、小森がキッカーを担当しました。 しかし、シュートコースが甘く、GK若原が少し横に飛んでキャッチ。 このシーンが、この試合においても大きなポイントになったと思います。 良い意味でマイペー…

長崎戦で横山暁之のFKからエドゥアルドがヘディングでゴール

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1-2でジェフが敗れた長崎戦。 ジェフのゴールを決めたのは、エドゥアルドのゴールでした。 中盤右サイドで得たFK。 横山が蹴ると、ニアのエドゥアルドがヘディングで合わせてゴールを決めています。#11月3日 #第37節#V・ファーレン長崎 ゴールシーンをPLAYBA…

第37節 ジェフ対長崎戦 プレビュー プレーオフ争いを生き残るために上位長崎との決戦

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今週末のジェフ対長崎戦は、ジェフのホーム最終戦。 しかし、まだプレーオフ争いでの激戦は続いていますし、ラストといった感覚がまだないですね。 昨日アップしたYoutubeでもお話ししましたが、対戦相手の長崎は3位以上が確定。 言い換えると、4位ジェフ以…

5-3-2で守る藤枝のサイドを攻めて優位に立ったジェフ

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試合後にも話しましたが、藤枝は守備時に左シャドーとも言える千葉が攻め残り、5-3-2にも近い状況で戦っていきました。 しかし、その守備がはまらず、特に後半は攻勢を取れたジェフが、サイドを取って優位に進めた試合だったと思います。 もっともわかりやす…

藤枝戦で右SH田中和樹が2アシスト、左SH椿直起が1ゴール1アシストの活躍を見せる

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藤枝戦ではここ最近の右SHに杉山、左SHに田中というスタメンの組み合わせではなく、右SHに田中が回って、左SHに椿が入りました。 椿のスタメンは8月25日の仙台戦以来ということで、約2か月ぶりということになります。 先週もちょうど話していた内容ではあり…

藤枝戦の全3ゴールで攻撃の起点となったCB松田陸

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藤枝戦では2-0から、3ゴールを上げて逆転勝利を上げたジェフ。 今節もライバルは全チーム勝利を上げていますので、負けはもちろん引き分けでもプレーオフ圏外に落ちる危ないところでした。 その3ゴールすべてで攻撃の起点となったのが、CB松田陸でした。 ま…

第36節 藤枝対ジェフ プレビュー 混戦のPO争いの中4戦勝ちなしの藤枝と対戦

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J2残り3戦もまだまだ混戦となっている、J1昇格プレーオフ争い。 先週末の第35節も3位長崎から7位山形まで、見事に全チームが勝利しています。 ジェフももし前節甲府戦で引き分け以下だったら、プレーオフ圏外の7位にまで落ちていたことになりますね。 ただ、…

スピードのジェフに対して5バックのハイラインで対抗した甲府

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残り試合も少ないですので、どれだけ甲府戦が今後の参考になるかはわかりませんが、記録も兼ねてまとめておきます。 ジェフ戦での甲府は5バックを継続して、最終ラインを高く守ってきました。 スピードある相手に5バックのハイラインで守る守備は、先日の日…

横山暁之が甲府戦で同点ゴールを決めて今季4ゴール目

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甲府戦の76分、横山がゴールを決めて、1-1の同点に追い付いています。 ここでも右サイドの田中が仕掛けたところから、ふんわりとしたクロス。 このこぼれ球を中盤の小林がダイレクトで横に繋ぐと、品田が鋭い縦パス。 品田としてはそこからの繫ぎを予想した…

甲府戦途中から左から右に移った田中和樹がボレーシュートで劇的ゴール

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甲府戦の85分、田中が劇的なゴールを決めました。 甲府に先制をされる展開も75分に同点ゴールを上げると、80分頃からはジェフが押せ押せの展開に。 前半のジェフはシュート0本で後半も甲府がチャンスを作る苦しい流れだったからこそ、終盤の猛攻がより際立っ…

第35節 ジェフ 2-1 甲府 劣勢の展開も田中和樹を右SHに回して逆転勝利

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試合内容としては、甲府ペースの方が長い展開だったと思います。 特に前半はシュート0本に抑えられ、後半途中までも甲府の方が決定機を作り、ジェフが先制点も許す展開でした。 1週間の休みが入りましたが、あまり状態は上がっていない印象も受けました。 た…

第35節 ジェフ対甲府 プレビュー 1週間の中断を得て再び勢いを上げられるか

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1週間の中断を経て、再開される今週末のJ2。 今シーズンも残り4試合と、佳境に入っていきます。 中断明けで、ジェフは甲府を迎え撃ちます。 今季の甲府は篠田監督体制2年目でスタートしましたが、7月上旬に解任。 選手時代はジェフでもプレー経験のある大塚…

イビチャ・オシム監督に愛された水野晃樹が現役引退を発表

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ジェフでも活躍した水野晃樹が現役引退を発表しました。 水野も39歳になるんですね。 お疲れ様でした。grulla-morioka.jp 水野のエピソードはたくさん出ていると思いますが、私の記憶も含めてお話しすると、2004年に清水商業からジェフに加入。 育成枠からの…