こういう人のことですね、わかります。
スピード社製水着について、北島は「いい評判しか聞かない。興味を持つのは当然」と語ったが、ミズノとの契約もあって歯切れは悪い。「なるようにしかならない。あまり水泳に関心のない人まで、聞いてくる。正直に言ってうっとうしい」と、困惑した様子だった。(毎日)
まぁ、この人の場合いったい何をメインで取り扱っているのかも、何の仕事をしているかすらもよくわかりませんが。
日本水泳連盟が、英国スピード社の新水着「レーザーレーサー」が世界新記録を続々と更新している現状に対抗するため、国内公式メーカーであるミズノ、アシックス、デサント3社に対して再改良を、30日を期限として求めていた件で、この日、ナショナルトレーニングセンター(東京・板橋区)で3社がそれぞれ改良した水着のヒアリングを行い、新水着を提出した。
(増島みどり)
なんだかまるでアクセス数のためだけに、今話題のニュースだけを取り上げているリンク系のブログみたいですね(笑)
しかも、だ。
信じがたいことに、勝手に話しを結論付けている。
ミズノは今回の再改良の中で、北島とも話をしている。彼の人情に配慮したうえで「操をたてなくたっていい、これで一生が決まるかもしれない」と、レーザー・レーサーの着用を容認する姿勢を見せる。北島は答えたそうだ。「オリンピックの金メダルを取るために何より大事なことは、自分のパフォーマンスに絶対の自信を持つことであって、水着を選ぶことではない」と断言したという。やせ我慢でも何でもなく、アテネで金メダルを2つ取った、日本が世界に誇るスイマーには、水着で補正できる「コア(核)」とはわけが違う、本当の核 (格)が体と心の中心に宿っているはずだ。
極度のストレス、プレッシャーと戦わなければいけないあの舞台で、コンディションの悪さも、過緊張や筋肉の硬直まで、NASAやスピード社が助けてくれるはずもない。北島は「ミズノ」を着用するのではないだろうか。
しかも、素人の私でもわかるほど、めっちゃくちゃな理由をつけて。
この人はまったくスポーツをやったことがないんじゃなかろうか…。
い、いや、それ以前の問題だ…。
これは…いったい、何が言いたいんだ??
選手のコンディションや筋肉の硬直の緩和と、この水着問題にどういった関係があるっていうんでしょうか?
当事者達(主に選手達)が真剣に悩んでいるからこそ、この適当な文章が私には理解できないというか許せないですね。