ゼムノビッチ氏が書籍『これからの「日本サッカー」の話をしよう』(どこかで聞いたことのあるタイトル?)を出されたということで、BLOGORAの方に紹介記事が出ているのですが、なかなか面白そうな内容ですね。
ゼムノビッチ氏は清水等の監督として有名で、現在は千葉県サッカー協会アドバイザーを務め、千葉にも馴染みのある指導者です。
元ジェフの池上正コーチのI.K.O市原アカデミーとも、一緒に活動していることがあるようですね。
「日本の選手はベースはできているがベース・アップができていない」というフレーズも出てくるそうですが、これは選手だけでなくチーム単位でも言えるのかもしれません。
今年のジェフなどはまさにそんな感じだったのではないでしょうか。
なお、西部謙司さんがフォローする形で構成されているとのことで、信頼できる書物になっているのではないでしょうか。
『これからの「日本サッカー」の話をしよう 旧ユーゴスラビア人指導者からの真摯な提言』
ズドラヴコ・ゼムノビッチ 西部謙司
また、池上正さんも『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法 』の続編となる『サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標』を出版されたそうです。
こちらもご紹介を。
『サッカーで子どもがみるみる変わる7つの目標』
池上正 島沢優子