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へレステスト3日目、4日目

 4日間行われていたへレステストの3日目・4日目が終了。
 3日目には事故による長期離脱が見込まれているクビサの代役候補であるニック・ハイドフェルドが、1:20.361でトップタイムをマーク。
 条件などが違うでしょうし、一発だけでなくロングランでのタイムなども気になりますが、ペトロフのトップタイムは初日が1:23.504、2日目が1:22.493であることを考えると、ハイドフェルドはチームに大きなアピールをしたことになるのではないでしょうか。
 もともと開発能力は高いドライバーなはずですしね。
 なお、2番手以降は、アロンソシューマッハー、ハミルトン、小林可夢偉ベッテル…と続きます。
 可夢偉は2度のマシントラブルがあったようです。


 最終日はなんとバリチェロが1:19.832の好タイムでトップ
 資金不足もあり一部の株式上場も検討しているウィリアムズですから、最終日で一発タイムを狙ってきたのかもしれませんね。
 続く2番手には小林可夢偉で1:20.601と、こちらもまずまずのタイム。
 アロンソブエミブルーノ・セナと続き、ブルーノ・セナは1:21.400。
 トップタイムだけ見ると、ハイドフェルドとブルーノの方がペトロフよりも良いタイムが出ていますね(笑)
 可夢偉なども含めた、関係者のコメントはこちらで。
 ザウバーのトラックエンジニアリング責任者ジャンパオロ・ダラーラって、まさかあのダラーラのご子息かお孫さんなんでしょうか。
 軽く検索したらだいぶ前からザウバーにいるようですけど。



 なお、次のテストは今週金曜日18日から、バルセロナで行われます。
 バルセロナ前にはクビサの代わりを決めたいという話もありましたし、もしかしたら今週中にも発表があるのかもしれませんね。
 その前にクビサが3度目の手術を行うという報道もありましたし、そちらの容体を見て…ということになるのかもしれませんが。