バルセロナテスト2日目。
ザウバーは昨日はセルジオ・ペレスが参加しましたが、4日間交互にドライバーを使い分けるそうで、2日目は小林可夢偉が参加。
107周を走った可夢偉は、1.24.436で7番手タイムだったそうです。
こちらのインタビューによると、マシンのバランスが定まらない難しい一日だったそうです。
ここまでのテストでは思ったよりはタイムが良く、まずますのスタートを機てれているのではないかと思うのですが、まだまだここからの部分も多いということですね。
なお、この日、トップタイムはレッドブルのベッテル。
前日もチームメイトのウェバーがトップタイムでしたし、やはりレッドブルが今期の優勝候補筆頭となるのでしょうね。
しかし、改めてではありますが、これだけテスト回数が少ないと若手テストドライバーなんて試す余裕なんてほとんどないですね。
ザウバーはセルジオ・ペレスと同郷のメキシコ人ドライバーエステバン・グティエレスが今期テストドライバーとして選ばれており、セルジオ・ペレスよりポテンシャルは高いんじゃないかなんてことも言われているそうなのですが、なかなか今期中のF1でのチャンスは巡ってこなそうです。
その実力を見てみたい気もするのですが…。