全豪オープン2回戦。
錦織圭は地元オーストラリアで世界ランク94位のマシュー・エブデンと対戦し、3-6、1-6、6-1、6-1と逆転勝利。
見事に3回戦進出を決めました。
錦織のスロースタターぶりは以前からのものですが、試合開始直後は調子がよくなくても、その後にしっかりと調子を上げていって結果を残しているところが素晴らしいですね。
どうしても試合の入りで出来が良くないと気持ちが落ちてしまいがちだと思うのですが、この流れが既に自分のものとして身に付いているということなんでしょうか。
3回戦では世界ランク14位のシード選手シモンに勝った、世界ランク39位ベネトーと対決です。
一方、伊藤竜馬はニコラ・マユと対戦し、6-1、6-7 (6-8)、 2-6、 2-6で、残念ながら敗戦となってしまったそうです。
ニコラ・マユは昨年のウィンブルドン1回戦でジョン・アイズナーと対戦し、11時間5分という史上最長試合を演じた選手として有名ですね。
残念ながらその試合では負けてしまったわけですが、それでも自己最高ランク40位でダブルスでは全米ベスト4に進出経験もある選手で、伊藤にとっては格上と言える相手だったのかもしれませんね。
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