体操や競泳などその他、競技に注目が集まりなかなか日本では目立たないテニスですが、錦織圭がやってくれました。
世界ランキング5位のダビド・フェレール（スペイン）に6-0、3-6、6-4とフルセットで勝利。
これでベスト8ということになり、オリンピックでのテニス男子ベスト8進出は、実に88年ぶりの快挙ということになりました。
録画放送を少し見ることができましたが、今大会はここまでのところサービスの調子が非常に良く、広角に放つフォアも見事に決まっていました。
足もしっかりと動けていて、カットなども織り交ぜる技巧も見せ、気持ちのほうもかなり入っていたんじゃないでしょうか。
続いて準々決勝が昨夜行われ、アルゼンチンのデルポトロと対戦。
世界ランキング9位でデルポトロと錦織は、ついこの間行われた全英オープンでも対戦しており、錦織のストレート負けとなっています。
そん時の試合も見ることができましたが、錦織の完敗といった感じの試合でした。
今回はそのリベンジと行きたいところでしたが、やはりデルポトロも強く今回も敗戦となってしまいました…。
前日には更にランキングでは上のフェレールとしっかり戦って勝っているわけで、相性というのも大きかったのでしょうか。
強力なサービスとフォアハンドに苦しみ、錦織の武器である正確なストロークを出しきれずに苦しんだ印象もありました
それと疲労ですね。
前日に強豪フェレールと戦った後での試合でしたから、その影響もあったのではないかと思います。
特にデルポトロ戦は、第2セットからガクッと足が止まった印象がありました。
オリンピックでベスト8まで上り詰め、フェレールにまで勝ってと素晴らしい活躍だったと思います。
実際、フェレール戦は内容のほうも非常に良く、あのレベルのプレーがコンスタントにできるようになれば、それだけで十分今後の上位大会も上を狙えるのではないかといった可能性を感じました。
しかし、最後に負けたのが、全英でもやられてしまったデルポトロだったというのが、すごく悔しいところです。
そこまで好調だった錦織だからこそ、今度はやり返してくれるのではないかと期待していたのですが…。
それでも第2セット途中からは少しずつ巻き返し、デルポトロのほうも疲労が出てきたのかミスも増えてきて、タイブレイクまで持ち込めたというのは収穫と言えるのかもしれません。
少なくとも全英の時のように力の差を見せつけられて負けた感じではなかったのではないかと思います。
今後は強力なサーバー、パワーのあるベースラインプレーヤーにもしっかりと自分の良さを出せるように、カウンターなどの精度をより高めていくことが必要になってくるのかもしれませんね。
最後は残念でしたが、次に向けて頑張ってほしいと思います。
明日、明後日の更新はお休みです。
ご覧のように記事の間に、急に広告が出てしまってビックリしております。
はてなダイアリーでは8月1日から有料ユーザー以外には広告をだすというひどい変更を発表しており、それが適応されたということになります。
自分も有料ユーザーだったんですけど、なんとちょうど8月で支払っていたポイントが切れたのかな。
これはかなりショック。
当然もう一度支払いに行けばいいんでしょうけど、なんとなくそれも悔しい気もしなくもない…。
というか、比較的安い旧プランを支払っていたんですけど、もしかしたらもう旧プラン再開できない？
以前はポイントが切れたら言ってきてくれた気がするのですけど、今回はそれもないですし。
はてなブログというものも新しくできたので、そっちに追い出すためにこんな改悪してきたんでしょうか（あれ？そっちも広告付くの…？）。
はてなブログへの移行は考えていたりもしたのですけど、なんとなくやり方が納得出来ない部分があるので考えないといけませんね。
…どうすればいいですかね？様々な意見、お待ちしております（笑）
とりあえず参考として、記事を移行しただけのはてなブログを貼っておきます。
