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全米オープン、錦織圭は3回戦で敗退

 現在開催中の全米オープンテニス。
 今年は錦織圭添田豪伊藤竜馬に加えて、21歳の守屋宏紀が厳しい予選を突破したため、日本人4選手が全米オープン本戦に出場しました。
 日本人選手が4人全米オープンに出場したのは1932年以来、実に80年ぶりの記録だったそうです。
 1回戦を突破したのは錦織だけでしたが、錦織以外の選手も結果を出しているという点は、今後の日本テニス界においてとても明るいニュースではないでしょうか。



 その錦織は3回戦で、世界ランキング13位のマリン・チリッチと対戦。
 23歳のチリッチは自己最高ラインキングが9位で、錦織も現在世界ランキングは17位とはいえ、上位の対戦相手と言っていいでしょう。
 その相手に3-6、4-6、7-6、6-3と惜しくも敗れてしまいました。
 世界ランキングも上がって、シードを取れるようになったこともあって、1回戦、2回戦あたりまでは心配せずに見ていられるようになりましたが、そこから先はまたレベルが違いますね。
 トップ20の相手でも対等にやれることはわかりましたけど、さらなる一歩と言うのが大変ということなんでしょうか。



 これで今期の4大大会はラストということになるわけですが、これから国別対抗戦デビスカップもありますし、引き続き頑張ってほしいですね。
 昨年もそうでしたが、団体戦であるデビスカップからヒントを得て、選手たちが成長するなんてこともあるかもしれませんしね。
 団体戦は盛り上がりますし、いろんな意味でデビスカップも楽しみです。