メンフィスで開催されている全米室内選手権で、第5シード・世界ランキング22位の錦織圭が決勝で世界ランキング47位のフェリシアーノ・ロペスを倒し、優勝を果たしました。
おめでとうございます。
これで錦織は2008年のデルレイビーチ国際テニス選手権、昨年の楽天ジャパン・オープンに続いて、ツアー3勝目ということになります。
ここまで来ると、ツアーでの優勝も嬉しいニュースではあるものの、そこまでの意外性というか驚きではないのですが、驚きなのはそのスコアで決勝で6-2、6-3と完勝。
内容の方も良く圧勝だったそうで、もはやこのレベルだと貫禄すら感じますね。
錦織は1月に左膝を痛め、全豪オープン以降の試合に出場していませんでした。
若いころから怪我の多い選手で、また負傷か…と心配していたのですけど、怪我明け直後に優勝。
怪我さえなければ、しっかりと結果が出せることを証明してくれましたね。
怪我に関しては、まだ若いし体が出来ていないから、仕方がないのかな…とも思っていたのですけど、そういった問題でもないのかなと思いますし、まだまだ心配ではありますけど、怪我には気を付けながら選手として更なる成長も期待したいですね。
明日の更新はお休みかもです。