読売だけで、まだあまり報じられてはいないようなので、あれですが…。
日本、韓国、中国のプロサッカーリーグが協力し、この3か国の選手については、お互いに外国籍扱いしないという「アジア選手枠」を創設する計画が浮上していることが31日、分かった。
色んな意見があるみたいですけど、個人的には面白いのではないかと思っています。
ただし、外国人枠3+アジア枠2見たいな感じで、限定すべきだと思いますが。
けど、その前にA契約登録枠を広げるべきではないか、とも思いますが。
たぶん、アジアで戦うために…あるいは世界で戦うためにということを目的の1つとして、こういった話しが出てきたのではないかと思うのですが、そういったことを目的にするのならもっと先にやることがあるのではないでしょうか。
確かにA契約枠を増やして浦和のようなチームがどんどん下位チームから有力選手を奪っていくのは嬉しくない話しですけど、今の「通常は25枠、ACLに出場するビッククラブ(?)が27枠」というルールよりも、27枠なら27枠に統一した方がむしろ上位チーム移籍に歯止めがかかるのではないでしょうか。
単純に考えても枠が多いクラブの方が選手を多く有するのは、当たり前ですからね。
それに、毎年ACL出場を達成できればいいのですが、もしACL出場権がなくなると25枠に減るというのもいかがなものでしょう。
A契約枠一杯に使っていたら、必ずA契約の2人は放出しなければいけません。
よくこのルールに対して「急に25枠から27枠になってもACLの補強は間に合わないよ」なんて意見を聞きますけど、それ以上に減ることの方が問題なんじゃないでしょうか。
どっちにしたってACL出場権はシーズンの終盤に決まるんですから、補強が間に合わないといっているクラブは枠が増えようが増えまいが間に合わないと思うんですけど。