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巻、故郷熊本にサッカー場建設 スクールも開校


スクールは、宇城市小川町の商業施設イオンモール宇城バリュー内に開設。敷地の一部にクラブハウスと照明付きの人工芝フットサル場を3面建設する。各面をカーテン型ネットで仕切り、開放すれば縦36メートル×横60メートルのサッカー場となる。スクールの対象は小学校低学年から中学3年生まで数百人を予定。専門のコーチを迎え、シーズンオフには巻選手自身も指導する意向だ。
 これはちょっといい話しですね。


 できれば千葉でやって欲しいとも思ってしまうけど、熊本でやることに意味があるんでしょう。
 巻パパのコメントが出ていることから考えても。
 

 でも、ビジネスも絡んできそうですから、巻本人にはあまり負担にならないようにして欲しいですね。

FC東京MF伊野波は鹿島移籍が濃厚

 やはり伊野波獲得は難しかったか…。


 守備的なポジションならどこでも出来て、キャプテンシーもある。
 そんな選手が移籍市場に出たら、どこでも欲しがりますもんね。



 しかも鹿島は今シーズン、右サイドバック不足に苦しんでいましたし。







 伊野波からしても、鹿島のACL出場権は魅力的でしょうし。
 浦和がそのACLで優勝してCWCでミランとまで戦えた上、世間も予想以上に盛り上がりましたしね。


 ああなっては、今後は「ACL出場権」というのが、移籍市場で大きな武器になってくるのかもしれません。
 実際、浦和もG大阪も鹿島も今のところストーブリーグで結果を残していますしね。


 Jリーグの階層をはっきりさせる1つの要因として、ACL出場権というものが絡んでくるのかもしれません。

Jリーグ、日韓中の「アジア選手枠」創設を提案

 読売だけで、まだあまり報じられてはいないようなので、あれですが…。


日本、韓国、中国のプロサッカーリーグが協力し、この3か国の選手については、お互いに外国籍扱いしないという「アジア選手枠」を創設する計画が浮上していることが31日、分かった。
 色んな意見があるみたいですけど、個人的には面白いのではないかと思っています。
 ただし、外国人枠3+アジア枠2見たいな感じで、限定すべきだと思いますが。
 



 けど、その前にA契約登録枠を広げるべきではないか、とも思いますが。
 たぶん、アジアで戦うために…あるいは世界で戦うためにということを目的の1つとして、こういった話しが出てきたのではないかと思うのですが、そういったことを目的にするのならもっと先にやることがあるのではないでしょうか。


 確かにA契約枠を増やして浦和のようなチームがどんどん下位チームから有力選手を奪っていくのは嬉しくない話しですけど、今の「通常は25枠、ACLに出場するビッククラブ(?)が27枠」というルールよりも、27枠なら27枠に統一した方がむしろ上位チーム移籍に歯止めがかかるのではないでしょうか。
 単純に考えても枠が多いクラブの方が選手を多く有するのは、当たり前ですからね。






 それに、毎年ACL出場を達成できればいいのですが、もしACL出場権がなくなると25枠に減るというのもいかがなものでしょう。
 A契約枠一杯に使っていたら、必ずA契約の2人は放出しなければいけません。


 よくこのルールに対して「急に25枠から27枠になってもACLの補強は間に合わないよ」なんて意見を聞きますけど、それ以上に減ることの方が問題なんじゃないでしょうか。
 どっちにしたってACL出場権はシーズンの終盤に決まるんですから、補強が間に合わないといっているクラブは枠が増えようが増えまいが間に合わないと思うんですけど。