メルセデスのモータースポンツ部門責任者ノルベルト・ハウグが、ミハエル・シューマッハーの引退説を否定。
これまでのシューマッハーのパフォーマンスを高く評価し、良いマシンが準備できればシューマッハーは勝てると話しています。
こういった噂が流れたのも、シーズン前からシューマッハーの出来が低調に終わればモチベーションが下がり、早期に引退するのではないかという予想がメディアの間で言われていたからではないかと思います。
そして、実際ここまでの走りはチームメイトのニコ・ロズベルグに劣っているわけですからね。
マシンの出来に関係なく、今のところそこまで目立った活躍は出来ていません。
しかし、本人は現在の状況にある程度満足しているような感じですし、メルセデスも広告塔にはなっているでしょうし、少なくとも早期の引退はないんじゃないでしょうか。
しっかりと契約の3年間を走り続けるかどうかは別として。
けれども、逆にシューマッハー本人には今のままで納得して欲しくはないですね。
タイムはレースごとに向上していますし、そろそろ一発見せてほしいところです。