結果を書いてしまうけど、もう畳む必要もないかな?
決勝から2日経っていますしね。
F1のリザルトを隠すのなら、IRLやサッカーも隠せよってことになりますし…(笑)
予選を制したのはベッテル、ウェバーのコンビ。
やはりレッドブルが一発の速さでは1つ抜きに出ているのかなと。
続いて、アロンソ、ロズベルグ、バトン、ハミルトン、マッサ…と4強ドライバーが続く結果。
予選上位陣は、シーズン序盤を象徴する顔ぶれとなっていました。
しかし、決勝は小雨降るレース。
ウェットタイヤかドライタイヤか微妙なコンディションとなり、タイヤ選択が非常に難しい展開となりました。
スタートはほぼ全車がドライタイヤ。
しかし、すぐに雨脚が強くなってきたということで、多くのマシンがインターミディエイトに変更したのですが、ロズベルグ、バトン、ルノー勢などはステイアウト。
結局、ステイアウト組が成功で、タイヤを履き換えたドライバーは再びピットインする羽目に。
序盤首位を走行していたロズベルグのミスもあって、バトンが優勝。
ロズベルグは3位。
2位には後方から積極的な追い上げを見せてくれたハミルトン、4位にアロンソ。
5位にはステイアウト組のクビサ、6位にベッテル…と続きました。
雨のおかげでハミルトンやベッテルなどが後方に下がり、レースが面白くなった印象です。
もうこうなったら雨を降らせるミサイルでもなんでも使ってウェットコンディションを演出した方が、F1のためになるのではないか…とすら思ってしまいますね(笑)
残念だったのは、ミハエル・シューマッハー。
予選でもチームメイトのロズベルグに0.6秒もの差。
決勝でもなんとか10位に残るレースとなってしまいました。
このままでは、ちょっとつらい状況ですね。
次回のヨーロッパラウンド・スペインGP(5月9日決勝)までにはメルセデスGPも大きなマシン開発が予定されているということですし、どれだけ改善されて行くのか注目ですね。