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ジェリェズニチャル、リーグ優勝!ユーゴでのアマル監督の評価高まる

 ボスニア・ヘルツェゴビナリーグ優勝に王手をかけていたアマル監督率いるジェリェズニチャル。
 昨日行われたリーグ戦で4-1でラクタシに勝利し、ついにリーグ優勝を果たしました!
 おめでとうございます!
 クラブの公式サイトも特別仕様になっています。


 アマル監督は就任1年目での快挙。
 昨年のジェリェズニチャルはリーグ下位に低迷しており、経営的にも厳しい中、若い選手やフリーとなった選手を補強して、見事クラブを再建することに成功しました。
(このあたり、詳しくは以前にも紹介したクロアチアサッカーニュースさんの記事で。)
 ジェフ時代のアマル監督はお父さんと比べられたり、代表選手のコンディション問題やら、戦力の問題やら、周りとの関係やらで大変な状況だったと思います。
 その頃の苦労を考えると、本当に良かったですね…。


 これでクラブは来シーズン、CL予選に出場できることになります。
 経済的にチームの規模を拡大できるのかどうかなど不安要素もありますが、楽しみがまた1つ増えましたね。
 しかし、一方でクロアチアサッカーニュースの長束恭行さんのTwitterによると、欧州でのアマル監督の評価が上がっているそうで、セルビア1部リーグのヴォイヴォディナ・ノヴィサドクロアチア1部リーグのハイドゥク・スプリトなどが興味を示しているとか。
 「ユーゴ圏内でのアマル人気はすごい」と表現されています。



 今年の成功と1年目であることを考えれば続投が基本路線ではあると思いますが、いつかはアマル監督の海外での挑戦も見てみたいなぁとも思います。
 でも、今はとひとまずジェリェズニチャルでの成功を祝いたいですね。
 改めて、おめでとうございます!