11日の大地震以降、どうしても暗い情報ばかりが出ていますので、あえてここでは前向きなニュースを集めて行きたいと思います。
世界各国のサッカー関係者が日本に向けて、エールを送ってくれています。
全てを取り上げるのは到底無理な状況だと思いますので、その一部をご紹介したいと思います。
まず、イビチャ・オシム氏は千田さんを通じて、ジェフ関係者やフクアリなどを聞いた上で、日本に向けてのメッセージを発表。
日本の友人やサッカー関係者の安否を気遣っています。
リバプールは早期にtwitter上で、コメント。
日本に向け「You’ll never walk alone」の言葉を送ってくれました。
レアル・マドリードは日本語のtwitterアカウントでお見舞いのコメント、試合前には黙祷を行い喪章を付け、オーロラビジョンでは「レアル・マドリードは日本の皆様と共にいます」とメッセージを掲載しました。
写真はこちらで。
長友のインテル対ブレシア戦、岡崎のシュツットガルト対ザンクトパウリ戦などでも喪章を付けてのプレーとなったそうです。
マンチェスター・Uは公式サイト日本語ページで、ファーガソン監督のコメントを発表。
バルセロナのグアルディオラ監督も、記者会見で日本に向けてメッセージを送り、「夏のツアーでアジアを訪れることがあれば、再び日本に行くことになるだろう」と話しています。
今年そういったツアーが出来るかどうかはわかりませんが、出来るだけ早く復旧してそういった試合も実施できるといいですね…。
その前にまずはJリーグ、あるいは日本代表戦を無事に実施できるようになることからですけど。
また、バルセロナ対セビーニャ戦前には、日本語で「頑張れ、日本!僕らは君と共にいる。」と書かれた横断幕が掲げられました。
動画はこちらなどで。
親日家として有名なデル・ピエロは、フェイスブックにて日本語で「心からエールを送ります」と話しています。
ベッカムもフェイスブックで、メッシは自身の日本語公式ブログで日本へのコメントを発表しています。
カカーはtwitterのこちらやこちらで日本を心配するつぶやきをしています。
東京V、浦和で活躍したワシントンもtwitterで日本を応援するコメントを出しています。
また、ジェフの好敵手であったシジクレイも日本語(ローマ字)で写真付きのメッセージをツイートしています。
ケルンの槙野、シャルケの内田が、それぞれ日本語でメッセージのシャツに記入し披露したニュースは大きく取り上げられましたね。
こちら(槙野)やこちら(内田)などで画像が確認できます。
その他の多くの選手・関係者、また国内でプレー選手も含めて、たくさんの応援メッセージが報じられています。
本当にありがたい話ですね。