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ウインブルドン2011閉幕

 先日、ウインブルドンの全日程が終了いたしました。
 NHKでも放送があったため、寝不足気味の方も多かったのではないでしょうか。
 私もですけど(笑)


 錦織圭は1回戦で元王者ヒューイットと対戦し1-6、6-7、7-6、3-6と、粘りも見せたようですが敗戦となってしまいました。
 試合後、錦織はブログで芝での戦い方がわかってきたと話しています。
(なお、錦織はウインブルドン後、松岡修造と共に震災の被災地である岩手県を訪れ、イベントを行ったそうです。その時に関してもブログにアップされているのですが、良い内容になっていますね…。)
 本人はクレーが得意と話しているそうですし、得る物はあったということでしょうか。
 一方、女子では20歳の土居美咲が3回戦まで進出。


 3回戦ではベスト4まで進出したリシキの前に敗れてしまいましたが、ベスト4進出経験のある鄭潔を破るなど、素晴らしいテニスをしていました。
 労を惜しまずに走り、最後まで足を使ってだ点に入る動きは、テニス…というかスポーツの基本であり、そこをさぼらずに頑張っていた印象でした。
 千葉県出身ということで、今後も頑張ってほしいですね。


 女子の優勝は決勝でシャラポワを破ったクビトバ。
 男子はナダルを破ったジョコビッチとなりました。
 おめでとうございます。
 ジョコビッチはサーブだけでなく、ストロークも含めてプレーが安定していた印象でした。
 ナダルも試合途中に一度は巻き返しますが、やはり怪我もあってまだ本調子という感じではないのでしょうか。
 もう一度、万全の状態で二人の対決を見たいところですね。