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9試合経過してセットプレー失点数0のジェフ、セットプレー得点数7もJ2トップ

 藤枝戦後にもお話ししましたが、ジェフはいまだにリーグ戦でのセットプレーでの失点数が0。
 これが押し込まれる時間帯が増えても、負けていない大きな要因ではないかと思います。

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 Football LABによると、セットプレーからの失点数0を継続しているJ2チームはジェフのみ。 
 仙台、徳島はPKでの失点が1ずつとはなっていますが、PKもセットプレーに含まれますから、ジェフが唯一のセットプレー失点数0チームといえるでしょう。

www.football-lab.jp

 対して、セットプレーからの得点数も、PKの2つを含めて7ゴール。
 これもJ2トップの数字となります。
 ちなみに、PKを加算しない計算でも5ゴールとなっており、甲府と並びJ2トップタイのゴール数となるそうです。

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 結果的に攻守のセットプレーだけで、7ゴールもマージンを稼いでいることになります。
 前節藤枝戦ではセットプレーからのゴールはありませんでしたが、リーグ戦9試合でこの結果を残せているわけですから、大きな数字だと思います。


 藤枝戦ではセットプレー時の守備が多かったことから、その守備の強さが改めて感じられました。
 藤枝をCKを9本も取られていますが、何とかセットプレーからはやられずに、逃げ切ったことになります。
 小林監督への質問でも、「終盤は藤枝にセットプレーなどで押し込まれたが」と記者の方に言われていますし、それだけセットプレーから攻め込まれたイメージが強い展開だったと思います。

 今季のジェフはリトリートして守る時間も長くなっており、藤枝戦でもそれは変わらなかったと思います。
 そこからサイドなどを攻め込まれることも多く、ボールを奪う位置も低くなってしまっています。
 実際、そのサイド攻撃から、2失点を浴びたことにもなります。


 そして、押し込まれた状況でサイドを攻め込まれてしまうと、CKに逃げる場面も増えてしまう。
 そこで本来ならやられてしまうことも多いのですが、今年のジェフはそのCKに逃れても守備で堅さがある。
 それによって失点数を減らし、勝ち星につなげられているところがあるのではないでしょうか。

 うまくいっている要因の1つには、スアレスの存在もあるのではないでしょうか。
 ここまでキックミスは意外と目立ってしまっていますが、187cmの長身でハイボールにも強く守備でのミスも少ない。
 藤枝戦でも中盤からの相手FKを鈴木大輔が触ってあわやオウンゴールといったシーンを止め、ラストプレーでの相手の直接FKもセーブしています。


 そして、やはり鈴木大輔と鳥海の高さも大きいと思います。
 単純に相手に競り勝つというだけではなく、しっかりとゴール前からボールを弾き出し、セカンドボールでもやらせないといった部分も含めて、2人の高さは重要な武器となっている印象です。
 前線に長身FWなどを置かず、全体的に見れば決して高さがあるチームではないにもかかわらず、セットプレーで攻守に優位に立てているのは、2人の存在があるのではないでしょうか。

 好調なチーム、成績を上げていくチームというのは、セットプレーで強い印象もあります。
 まだまだシーズン序盤ではありますが、この優位性を最後まで保って、今年こそは昇格を果たしたいところですね。