優勝も降格もほぼなくなり、目標の立てにくい状況だけれど、ズルズルと負けていってしまうのは良くないですね。
来年いいスタートを切るためにも、今は重要な時期。
勇人の言うようなジェフらしいサッカーを、ぜひ見せて欲しいと思います。
しかし、その勇人がまだボールを使った練習を再開できていないとのこと。
怪我人が多いのが辛いですね。
ぜひG大阪戦あたりで帰ってきて欲しいところですが…。
下村もいないし。
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優勝も降格もほぼなくなり、目標の立てにくい状況だけれど、ズルズルと負けていってしまうのは良くないですね。
来年いいスタートを切るためにも、今は重要な時期。
勇人の言うようなジェフらしいサッカーを、ぜひ見せて欲しいと思います。
しかし、その勇人がまだボールを使った練習を再開できていないとのこと。
怪我人が多いのが辛いですね。
ぜひG大阪戦あたりで帰ってきて欲しいところですが…。
下村もいないし。
何でタイトルは天皇杯なのに代表の話ばかりなんですか、スポニチさん。
水野も「今はリハビリメニューをこなすだけ」と慎重で、6、7日に予定されるU-22代表合宿についても「行ける状態なら行くけど…」と言葉少なだった。17日のベトナム戦には間に合う見通しだが、大一番前の緊急合宿で攻撃陣の連係を確かめたかった反町ジャパンにとっては痛手となりそうだ。
曲がりなりにもジェフのスポンサーなんだし。
それに、いつもこういった記事を読むと気になるんですけど。
打撲だって肉離れだって、ピンきりでしょ。
当初は打撲と発表されたが、池田ドクターが「今だから言えますが、実は肉離れでした」と明かす重傷だった。
打撲だからすぐ直る肉離れだと時間が掛かるというのは一般的かもしれないですけど、逆になる可能性だって普通にありえることだと思うのですが。
まだだ、まだ慌てる時間じゃない。
今季12位に低迷しているFC東京が、来季のリーグ初優勝に向け、千葉の日本代表MF羽生直剛(27)の獲得に乗り出していることが31日、明らかになった。すでに次期監督に内定している前U-17日本代表監督の城福浩氏(46)の目指す「人とボールの動くサッカー」を体現する選手で、オシムのまな弟子獲得が飛躍への切り札となる。
…と、思いたいです(笑)
不吉なことを言いますが、実は今年移籍するのならもしかしたら羽生なのかなと、記事が出る前から思っていました。
今さら言うなって?でも誰もそんな嫌な予想、聞きたくないでしょうし。
まぁ消去法で、ですけどね。
水野、水本は来年五輪に出ることが出来れば多分安泰。
他の守備陣は年齢が高めだし、山岸、巻は他のチームじゃ良さを活かせないでしょう(笑)
モダンなオシムサッカーには非常に重要な2人なのですが。
新居や下村など新戦力組がいきなり移籍ってことはまずないだろうし、勇人はキャプテンという責任もある。
そして、最後に羽生が残る。
もしも、万が一、チームが工藤を育てたいということになり、トップ下のレギュラーは工藤を固定化すると考えたりする。
けど、羽生も日本代表の選手。ずっとベンチに置いておくわけにもいかないし、となると…。
(このあたりは坂本に似たケース、ということになります。たぶん永輔も。)
羽生は去年「チームが要らないというまで残る」っと言っていたという報道もあったわけで(真偽は定かじゃないけど)、本人は残る意思があるのかもしれません。
けれども、油断は出来ないんじゃないかなと思います。
例えこの時期であっても。
報じたのが報知であっても。
ついでにその報知の記事のタイトルが「オシム愛」で、次期FC東京監督候補の前U-17城福監督が「人もボールも動くサッカー」をするからFC東京に移籍!となっているけど、それならアマルサッカーの方が絶対に近い。
城福さんのサッカーが嫌いなわけじゃないけど、オシムサッカーに近いのは絶対にジェフであり、「オシム愛」で選ぶならどう考えてもアマル監督の方だろうと思うのですが。
どっちがサッカー的に優れてるかどうかとかは、別に置いておくとしても。
そんな内容だけ見るとトンデモ記事だけど、注意はしておかなければいけないと思います。
それにしても。
近年のこういったネタは節操がないですね。
一方、磐田など複数のクラブも羽生獲得に乗り出している模様で、今オフの移籍市場の目玉になることは間違いない。
まだ、移籍交渉禁止期間なんじゃないの?
なのになんで複数のクラブが獲得に乗り出したのがわかっちゃうの?
しかも実名付きで。
何なら訴えましょうか。名前の出たチームを(笑)
別にFC東京と磐田に対して怒っているわけじゃないけど、こっちにも権利ってものがあるはずじゃないんですか。
戸田先生の公式サイトより。
褒められているのは嬉しいですが、試合は引き分けなんでなんとも。
で、前半は全体に動きもあり広島ペースだったのではと思っているんですが、
「でも、ジェフも2個くらいビッグチャンスあったからなぁ。」
ありましたねぇ。
「だから、例えばジェフで言うと「FWが開いたり中盤のところに下りてきたスペースを他の中盤の選手が狙っていて、うまい具合にタイミングよく走りこんで行く」っていう感じだから。それも動きの1つだよね。」
うん。ジェフの「みんなが考えてうまいことやる」ってスタイルは健在でしたね。一方で広島は自分たちでペースを握って先制点は取ったけど、引き続き連動性は無いなって。
「まぁ、正直そういう意味ではジェフの方が上だと思うよ。そういう戦い方を取るんだったらね。」
時期的に広島さんがそれどころじゃないので、あまりジェフの話しは多くないです。
それでも、毎回いろいろと勉強させられるサイトですね。
例えば、今回の内容ならGKからのパスを戸田先生が受けて囲まれたシーンについての話し。
これはジェフでもよくあることですよね。
んで、囲まれた中島に非難が集中するんですけど、戸田先生が指摘するように周りの動きが悪くてこうなることも多々あるわけです。
中島にパスを出した選手の判断の悪さやパスレシーバーの動きの少なさなどで、結果的にボールホルダーである中島が囲まれてしまうこともあるわけで、囲まれたからといって中島ばかりを批判するのはどうなのかと。
もちろん中島の判断ミスもあったりするけど、たぶん分類別けしたら五部五部ぐらいなんじゃないでしょうか。
それに相手だって中島がビルドアップの起点になっているのはわかっているはずだし、ストヤノフがいた頃よりジェフのDFラインの押し上げは早くなっている分、プレッシャーがきつい状況でやっているということも差し引いて考えなければいけないとおもいます。
まとめると、リベロは難しいポジションなんだってことです(笑)
最後がすごく気になったので、取り上げてみたいと思います。
あくまでもテーマは一般論についてですね。
以前から、日本サッカーには3つのハンディキャップがあると考えていた。地理、体格、歴史の3つだ。
スイス戦でわかったように高さに関してはさほど心配はなかったし、アマル監督が言っていたように「日本人重心の低さはサッカーに向いているともとれる」わけだし、これはさほど気になりません。
体格のハンディキャップについては、他の競技ほど影響は大きくない。サッカーの場合は背の高さや頑健さは、決定的な要因にはならないですむからだ。ただ、それでも不利な部分は残るし、一世代や二世代でどうにかなるものではないだろう。不利の程度を縮めると同時に、体格の不利を前提としたプレーを考えなければならない
プロリーグから計算すれば確かに日が浅いですけど、Jリーグの前進である日本サッカーリーグはアマチュアとはいえ1965年に始まったわけで、これを言い訳にするのもちょっと違和感があります。
歴史は経験と言い換えられる。プロリーグが出来て十数年であり、まだ高度成長の最中にある。
まぁ、でもともかくこの2つへの考え方はまだいい。
意見は違えど、理解できる範囲です。
でも、問題は最後の「地理」の問題の対処法について。
これは正直、理解しがたい。
実際にそんな話しが実現に向かったら、私は大反対します。
これについては大いに同意します。
地理のハンディキャップについては、認識されているようでそうでもない。先週、戸塚さんが指摘されていたように、国際試合の経験値で欧州や南米とはどうしても差がついてしまう。
けれど、西部さんの提案するこの解決法はいかがなものかと。
これは大いに反対しざるを得ないと思います。
できれば全チームが国際試合を経験するのがよい。ナビスコカップを発展的に解消し、日韓中の東アジア3カ国によるカップ戦を行ってはどうだろう。前年の成績に応じて3つのカテゴリーに分け、それぞれの王者を決める。試合はすべてホーム&アウエーで行う。Jリーグの“組み替えジャンケン”のようなリーグカップよりも、大会の魅力も増すのではないだろうか。
しかし、ただでさえ過密日程問題に各チームがひいひい言っているところに、3カ国を跨いだホーム&アウェイのカップ戦をやって、体力的に生き残れるチームがどれだけあるだろうと思ってしまいます。
西欧みたいに、各国が隣接しているならともかくとして。
そして、この提案一番の疑問は、日韓中でカップ戦をやったところで真の国際経験をつめるのか?ということです。
北京五輪組が日中韓三国交流戦とかいう、わけのわからないホーム&アウェイの試合を組みましたが、これはまさに西部さんのおっしゃる大会の代表版でしょう。
だけど、それであのチームが何を得たというんでしょう。
むしろ怪我人が増えて、失ったものの方が多かったのではないかと。
また、ジェフもA3を戦いましたけど、実際問題としてあれで何かを得ましたかね。
むしろ、レアル・マドリードとの華試合の方が経験と自信を得れたし、世界のトップ選手達とプレーできたという意味で選手にとっては大きかったのではないでしょうか。
後藤健夫氏は、「日本はUEFAに参加すべき」が持論です。
確かに地理的な面で厳しいのですが、もし国際経験だけを考えるのであればそちらの方がメリットが大きいのは明らかでしょう。
あるいは、環太平洋選手権を開催するなんて話もあります。
一番初めに出た『体格的なギャップ』を同じように抱くの韓国や中国のチームとやるより、体格的には世界に近いはずのアメリカやオーストラリアのチームとやったほうが、世界を感じるという意味では得策なんじゃないでしょうか。
そして、その世界を感じることこそが、国際経験の不足を補う唯一の手段ではないかと思うのですが。