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 宇都宮徹壱氏「え?オレひとりだけだったの?」

 サポーターについて言及してくれた方は、結局ほとんどいませんでしたね。西部さんはタイミングがあまり良くなかったですし、あとは木村元彦さんくらいでしょうか。
 他にもJFAを批判する声はありますけど、サポーターや千葉の心情を考えてくれたのは、マスコミよりもネット上でのブログや掲示板の方が圧倒的に多かったですね。他サポのみなさん、ありがとうございます。


 本来マスコミってのはニュースに対して第三者的立場で、色んな角度からモノを見るべきなんじゃないんですかね…。ほとんどのマスコミが、“JFAのお抱え”のようになってしまっています。
 これでは現在販売されている雑誌や新聞の先が思いやられるし、何よりもサッカー界にとって良くないことだと思います。期待していたエルゴラも、結局その他大勢になってしまったし…。





 さて、明日の報告会。淀川社長バッシングがメインとかに、ならないように祈ります。
 社長は今回、様々な方向からのプレッシャーを受けていた中、良くやってくれたと私は思います。祖母井さんとのコメントが一部違うのも、社長と、祖母井さんの立場の違いを考えれば、ある程度は仕方がないでしょう(もちろん、あのコメントの真意は聞かなければいけないと思いますが)。


 今回クラブから聞きたいのは、社長の今回の行動に関する責任だとか、川淵がどうかとかではないはずです。その辺りをいくら突っ込んだって、時間の無駄以外の何物でもないわけで。
 参加する方はそれらを弁えて、出来るだけ冷静に対応してほしいと私は思います。クレーマーになったって仕方がない(総会屋じゃないんだから)。むしろ今はクラブとサポーターが協力して、悪(JFAやマスコミなど)をやっつけていなければいけない時です。サポーターとクラブが言い合いなんかしたら、それこそ相手の思う壺ですよ。
 監督に続いて、社長も抜けてしまったら、それこそボロボロになってしまうでしょう。 
 こういうときこそ、空気と場を読む姿勢が重要となります。