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 オシム監督「私は生き残った」


オシム監督「選手交代できる余裕のある試合になるかどうか、始まってみないと分からない。理想は先発の11人が90分間戦い抜くことだ。もし変更が必要なら、代えるかもしれない。ゲームの進め方で必要な交代はいいが、サポーターための交代とか、マスコミ受けするための交代だとゲームの流れを壊しかねない。」
 この前の采配に関連する話だったので、ピックアップしてみました。



 けれど、今回の記者会見のやり取りのメインはこっちでしょう。


あなたは今は亡き国の代表監督だったわけだが、そのことをどのように感じているか?(モンテネグロ人記者)
「私は生き残った。それだけだ。どう生き残ったかは別の話だが。」
 モンテネグロ記者とオシム監督のやり取り。
 文章を見ているだけで、ハラハラしてしまいます(笑)




 一方、モンテネグロ代表フィリポビッチ監督のコメント。


フィリポビッチ監督
「(日本を相当研究したようだが)日本はいいチームだと思う。2、3回のタッチでボール回しをしていて、モダンなサッカーをしている。選手はみな、スピードがある。われわれは3、4人の選手を特に警戒している。具体的には、フランクフルトでプレーしている選手(高原)、9番(巻)、10番(中村俊)、7番(遠藤)だ。」
プロビッチ
「ペルー戦を見たが、左サイドの駒野には注意しないといけない。世界的な選手だと思う。身長の高い巻にも注意しないといけない。」
スポナビ
 相変わらずマスコミや一部ファンには嫌われているけど、サッカー関係者からは評価が高い巻なのでした。