ジェフの新監督の候補に、リバプールのアレックス・ミラーコーチの名前が挙がっているそうです。
一紙だけなら「またまたそんなご冗談を」で済まされるけど、報知も日刊も出ているのでコンタクトをとっているのは確かなんでしょうね。
しかし、それぞれ気になる内容が…。
本当に違約金に2億円も払ったんでしょうか？
今季、３年契約を結んだ直後で指揮官に２億円もの違約金を支払うことになったが、それでも再建のために、欧州屈指の名門リバプールをコーチとして支えるミラー氏の緊急登用に踏み切った。（報知）
確かに2年半も契約が残っているのならそれくらいの額になる可能性はあるけれど、これだけの結果しか出ていない状況で満額が支払われるのかな？（詳しい契約は知らないけど）ということと、何よりも3年契約を結んでいたのかな？というのが気になります。
というのも、契約直後は「1年契約」と報じられていましたからね。
それと…。
桁が1つ違いますよね（笑）
千葉が、クゼ監督（５５）の後任としてプレミアリーグ・リバプールのアレックス・ミラー・ヘッドコーチ（５８）にオファーを出したことが７日、分かった。複数の欧州代理人が明かしたもので、年俸は５００万ポンド（約１億５００万円）。（日刊）
500万ポンドなら10億円ということになるはずですが…。
年間10億円だったら払えるはずもないので、どっちが間違っているのやら。
まぁ、1億5000万円でもなかなかの金額ですけども。
あと、情報元が「欧州代理人」というのも少し気になるところですが、さてさて。
（報知には「リバプール関係者」と書かれている。）
Wikipediaなんかでみると、香港で現役生活を終えてそこでコーチ業をスタートしたそうなので、そのあたりから東アジアに興味があるのかなぁ？とも思わなくもない。
あと、ボスナーみたいに「オシム監督が所属したチーム」だからって可能性もありえるでしょうか。
それか、まさかのベングロシュ監督つながりとか…。
ベン爺を介してリバプールとジェフが業務提携も…なんて噂もありましたしね。
