負けてはしまいましたが、トルコ、がんばりましたね。
もともと戦力は決して高くない上に、けが人が多数出た状況でここまでやれたのだから立派だと思います。
チャンス自体は、トルコの方が多いくらいだったと思います。
大会当初のトルコの出来はいまいち良くないように見えたのですが、トーナメントに入ってきてからはかなり良くなってきましたね。
チェコ戦の逆転勝利で勢いがついたのかな?
一方のドイツはポルトガル戦ではまずまずの出来のように見えたのですが、この試合は良くなかったですね。
コンディションの問題なのか、モチベーションの問題なのかはわかりませんけど、(たぶん両方かな?)ちょっと残念でした。
それでも最終的に勝ってしまうところは、さすがなんでしょうけどね。
このあたりの勝負強さや自信などは、なかなか付いてこないもの。
日本も少しずつやっていくしかないんでしょうね。
いつかどんな世界の強豪相手でも、気後れすることのないチームになって欲しいです。
日本代表だけでなく、日本クラブチームもね。
まぁ、しかしこういった、ドイツやオランダの内容の下降だとか、トルコやロシアの追い上げだとか、戦術面の変化も含めて、集中的に見ていけるのが短期決戦の醍醐味ですね〜。