残念な話しだけど、仕方がないのかもしれませんね。
Jリーグ1部(J1)神戸の安達貞至社長は27日、24歳以上のオーバーエージ(OA)枠でFW大久保嘉人の北京五輪代表への招集を拒否していることを明らかにした。
神戸は日本サッカー協会から複数回にわたって大久保の招集を打診されてきたが、それを断り続けているという。安達社長は理由として、大久保が2月に手術した右ひざに不安を抱えていることと、けが人が多いチーム事情の2点を挙げた。(スポナビ)
五輪も応援しているけど、確かに神戸の気持ちもわかりますし。
ただ、大久保自身は五輪に出たかったという話しもあったから、そこがちょっと気になるところではありますが…。
さて、これでOAはどうなるんでしょうね。
遠藤だけでいくんでしょうか。
楢崎は西川が何かあった時に招集するなんて話のようですが、なんだか中途半端な感じがしますけどね。
大久保が招集できない場合については考えていなかったのでしょうか。
個人的には五輪チームのの1トップは、トップ下の大久保が入ってきてようやく構想がまとまるのではないか?と思っていたので、反町監督としてはかなり頭を悩ませるところではないかと思います。
大久保以外にゴール前でも仕事が出来て、トップ下でもプレーできる選手っていうのはなかなかいませんしね。
山瀬や羽生ではちょっと違うだろうし…。
新居?(笑)
確かにタイプ的には近いかもしれないけど、トップ下での経験は本当にここ数試合だしなぁ。
それに、クラブとしても選手としてもここで呼ばれるのは嫌ですよね。
選手からすれば「大久保の代わり」ということになるし、クラブにしても神戸が断ってるんだからOKは出したくないですよねぇ。
そうすると、谷口なんでしょうか。
しかし、谷口はいるにしたって、バックアップの“1トップ下”は不在。
もし谷口に何かあったら大きな痛手になってしまうでしょうね。
いっそ、遠藤をトップ下に置いてボランチにもう1人OAを招集し、オシム監督の頃の遠藤のようにどんどん走り回ってもらうとか…(笑)