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「サッカーはサーカスじゃないと大久保に伝えてくれ」

 メモメモ。


「失礼する前に…」マガト監督が言った。「彼らに私のメッセージを日本語で伝えてくれないか?」。エンゲルスはもちろん喜んで引き受けた。
最初のメッセージは大久保宛。「サッカーはサーカスじゃないと大久保に伝えてくれ」。「それから長谷部には、相手からボールを守るための体の使いかたを覚えろと…。それだけだ」。
エンゲルスは大久保へのメッセージを聞いて笑った。彼は必要でもないのになぜバイシクルキックのようなプレーをするのか、ドイツのファンを悩ませていた。エンゲルスには、その理由がよく分かる。彼は、多くの日本人選手が地味で確率の高いプレーより観客ウケする華やかなプレーを多用するシーンをイヤと言うほど見てきたからだ。(ジェレミー・ウォーカー氏
 観客にも問題があることなのかもしれませんね。
 地味でも確実なプレーを評価できない。
 このあたりはオシム監督も同じようなことを言っていたはずですが。