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 J1第27節 鹿島対千葉 プレビュー

 さて、やっと鹿島戦です。
 この一週間、なんだかとても長く感じました。色々ありすぎて…。


 鹿島との対戦ということで、ナビスコ決勝の前哨戦ともいえる試合となります。
 しかし、ジェフは結城、ストヤノフが出場停止で、代表組のコンディションも心配な状況ですので、厳しい戦力でどこまで戦えるのか、といった感じになりますね。
 試合に出れない選手の代わりに誰が出場するのかも、気になるところです。





 とにかく、色んなネガティブな要素があるので、スカッとした試合を見たいなと思っています。
 …って、今回のJ's GOALのプレビューを書いてるの、飯田留美さんなんですね。

 簡単に人を傷つけていいのか

 管理人のバンプさんが、トルコキャンプに同行された際も良く拝見させていただいた「お好みジェフ屋」さん。
 いつもはあまり個人サイトを紹介することはないのですが、今回は特別にリンクを張らせていただきます。
 まず「祖母井さん」のエントリ。
 こちらでは、実際に祖母井さんとお話しをされたとのことで、その内容が書かれています。
 なお、そちらによると、ジェフが単年契約を申し込んだという事実はないとのことです。


 次に「ご返信。」。
 こちらでは、バンプさんの今回の一件に関する思いが、書かれています。
 どちらも、サポーターは一読すべき文章だと思います。





 特に後者のエントリは、私の言いたかったことと共感しているところも多く、とても興味深い内容だと思います。








 そのエントリでは、まず優秀なスタッフなどの人材流失を危惧した上で、「社長の退陣を求めること」と、「長期的なビジョンの欠落は違う」ということをおっしゃっています。
 似たようなことを私もこの一件が報じられた初日に話しました。
 でもその頃は社長を批判する声が、まさかここまで大きくなるとは思っていなかったのですけど…(笑)






 それと、噂されている「古河派閥」が復活するのではないか、という可能性について。
 バンプさんもおっしゃっているように、確かに可能性はあるかもしれませんね。それに関しては非常に心配です。


 しかし、『昨年、古河電工JR東日本がジェフの資本金を減額したこと』(エルゴラ木村元彦氏による)や『ユニフォームから二社の名前が消えたこと』などを考えると、少なくとも今までの動きから推測すれば、ジェフ側も親会社離れを進めているのではないかと私は思っています。
 岡田監督や清雲さんが復帰するという話しも、あくまでマスコミや噂の段階ですし。






 その一方で、慰留を求める活動をすることは、私もそれは凄く素晴らしいことだと思います。
 祖母井さんの慰留活動だけなら、積極的に参加して行こうと思っていました。


 しかし、最近の動きを見ると、どうも表向きは『祖母井さんの慰留』と言っておいて、『淀川社長の退任』の方が思いが強いのではないかと感じるようになって来ました。
 これでは、私は参加できません。明日の姉崎祭も行かないでしょう。
 ポジティブな活動は尊重すべきだと思いますが、どうもそう見えて実は非常にネガティブな運動なんじゃないかと、思うようになってきたんですよね。









 それにしても、なぜここまで社長の批判が強くなってしまったんでしょうか。
 フロントに対し、叱咤するのは構わないと思います。
 しかし、私にはそうは見えない。明らかに多くの参加者が、社長の退陣を求めているようです。


 「風の噂」と「憶測」と、普段は信じないはずの「マスコミの情報」だけで、一個人を批判し、退団まで要求する…。
 確信の得られない情報だけで人を批判するということが、どれだけ危険で恐ろしいことか、果たして理解できているのでしょうか。


 今のところ、社長が悪いと言える決定的な証拠は1つもないし、今後もすぐには出てこないでしょう。
 もし2人の間で確執があったとしても、それは当事者だけの問題であり、当事者が口を開くまで真実はわからないのですから…。







 特にあまり言いたくないのですが、今回の件で多くのサポを煽っていた方は、今後どうして行くつもりなんでしょう。
 急にブレーキをかけても自分が危ないし、いっそこのまま社長批判を加速させていくんでしょうか。
 多分、どちらにしても、この列車は止まれないでしょう。
 もう正面衝突しかないと思います。
 「やってやろうじゃないか」という人もいるかもしれませんが、正面衝突して負けたらどうなると思いますか?
 今回の場合、『社長が退陣しなかった場合』です。
 もし、このまま行けば確実であろう『社長の続行』が決まった時、この特急列車に乗っていたサポーター達は、サポートをやめるかもしれませんよ。
 多くのサポーターを失う可能性も、十分あると思うのです。
 そして、クラブ自体も崩壊する恐れがある。
 今回の件を煽っていた方は、そこまでの危険性を理解して、実行していたんでしょうか。
 そして、そうなった場合、どう対処するんでしょうか。



 



 全く私的なことなんですが、最近なかなか眠つけません。
 というのも、祖母井さんがいなくなる悲しさや不安もあるのですが、なによりサポーターの今回の動きが気になるんですよね。


 お好みジェフ屋のバンプは、「祖母井さんがやめるならシーチケを買わないかもしれない」とおっしゃっています。
 サポーターの中には「社長が辞めなきゃ、シーチケを買わない」という人も出てきました。
 しかし、私は「(一部…しかし大勢の)サポーターの今回の動きが理解できず、シーチケを買うのを見合わせようかな」と考えるようになって来ました。
 もちろん、本気ではないですけど(笑)
 周りと自分の意見が違うことが、一概に悪いとは思いません。
 けれど、「確固たる証拠もないのに人を批判する=人間を簡単に傷つける」という行為が行われていることが、自分の中で相当なショックなんですよね…。





 「サポも考えて走ろう」と言っている人がいたけど、残念ながら今のところ、私にはただ暴走しているだけにしか見えません。

 第15回アジア競技大会 日本代表メンバー

 平山は当確だったんじゃないでしょうか。
 いくら反町さんが1トップを好んで使用する方とはいえ、苔口の1トップは無理があると思うし、初めから平山に期待してたんじゃないでしょうか。


 で、なんで水野がいないの?とか、混乱していたんですが、そうか各クラブから基本1人ずつの選出だったんでした。
 伊野波等もいないしね。

 アマル監督が川淵に物申す

 川淵の発言内容は、今さら取り上げることもないでしょう。
 内容らしい内容もなかったし。
 なので、こちらのサンスポの記事を取り上げたいと思います。


巻の得点以外の献身的な動きは、オシム監督も千葉監督時代から評価した部分。アマル監督は「今でもそう思っているだろう。他の考えは聞いていない」と父親の思いを“代弁”した。
 「インド戦の内容が良くなかった」なんて、テレビをみてれば誰だっていえます。
 「巻が得点できていない」なんて、スコアさえ見ていれば解ることです。
 問題はそこから先でしょう。どうやってその課題を対処するかじゃないですか。
 オシム監督は「日程が厳しい」と苦言を呈していますよ?それに対して答えてくださいよ。


 「巻が下手」だってことも、オシム監督は使う前からわかっているはずです。
 それを知っていてもオシム監督は使っているのだから、この発言はオシム監督批判と見てよろしいのでしょうか。






 明日も更新はお休みします。