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 羽生が怪我で「3週間かかるかも」

 18日の練習で右ふくらはぎを負傷した羽生。「3週間かかるかも」と言ったそうです。
 ホントかな?ずいぶん具体的ですね…(笑)


 山岸もじん帯を痛めた模様で、次節の出場は微妙。
 神戸戦で相手選手に蹴られたけど、ファールすら取ってもらえませんでした…。


 4バックが相手の場合、相手攻撃的MFにつくためにサイドバック気味のポジションにつく山岸は代わりがいません。
 神戸戦では相手が1人少なかったから楽山が変わりに入っても高い位置を取れたけど、通常ではそうはならないわけで。


 最悪、下村と勇人がサイドバックに入るのかな…。
 けどそうすると今度は中央の守備が心配になります。中央に羽生がいれば、守備を頑張ってくれるんだけど…。






 やっとレイナウドが復帰したと思ったら、今度は2人が怪我。
 いい流れだっただけに、心配ですね。

 羽生直剛「オウンゴールになってしまったのは残念」

 その羽生が怪我をする前日の17日に日記を書いています。
 そのため、怪我については何も触れられていません。


 あのシュートは惜しかったですね(笑)ゴールの枠には行っていなかったという判定なんでしょう。あと少しだったんですけどね。
 怪我を治して、次はすっきりとしたゴールを期待しています。

 佐藤勇人「失点は0で終えれた展開」


この試合、相手に退場者が出てジェフとしては楽になれたので、そこで試合は決まった感じです。
勝ち点3を取ったのは良かったが、失点は0で終えれた展開でした。
 神戸戦で勇人は出場停止だったため、観客席から見ていたとのこと。



 まぁ、確かに無失点で終りたかったですけど、若い選手も試せたし良かったんじゃないでしょうか。
 もちろん、出来ればすっきり終ってほしかったですけど、勝点3も取れた上でいい勉強にもなったと思えば。
 サッカーですからね。無失点ってのはなかなか難しいですよ。例え相手が1人少なくても。






 それ以上に私は無駄なイエローの方が気になってしまいました。そっちの方が残念です。

 西部謙司氏「日本は決定力不足かもしれないがチャンス不足ではない」


日本は決定力不足かもしれないが、チャンス不足ではない。パスをつなぐ力もある。チャンスをゴールに変えてくれるストライカーがいれば、もっと流れの中からの得点も増えるだろうが、ストライカー不足は日本だけの課題ではない。
 見方にもよるんだと思いますけど、面白い言い方ですね。
 私は決定的で確実なチャンスは作れていないと思います。だから得点が奪えない。
 西部さんはチャンスは作れているけど、いいFWがいないから得点が奪えていないと言っています。
 そして、いいFWは世界的に見てもなかなか存在しないと言っている。



 どこを基準に見るかですね(笑)
 エゴイスティックな選手よりも組織戦術をとり、フィジカル能力も高くない日本人では世界レベルのFWはなかなか出てこない。それは仕方ないことだと思います
 そして、それは他の国々も同じことだと思っています。オシム監督も「決定力不足はどこでも一緒」と、よく言っていましね。


 それを前提に私は考えているから、「もっと確実なチャンスが必要だ」と思うわけです。




そこでカギを握るのは、セットプレーと守備力である。


キッカーに中村俊輔と遠藤、ゴール前に中澤、闘莉王を送り込める日本のFK、CKは得点源になりうる。もちろん中村俊、遠藤の直接もある。

 日本のセットプレーは、世界でも武器になる。
 これはかなり前から言われていたことですね。



 ただ、相手に引かれてしまうとチャンスすら作れず、そのセットプレーの機会すら出来ていない印象があるのですが、どうでしょうか。


セットプレーからの失点さえしなければ、スイスのようなグループリーグのライバルになる相手に対して、もう少し安定感のある勝ち方ができるようになるのではないか。
 「セットプレーからの失点」については、ジェフの頃からあったことですよね…。
 実は、オシム監督の唯一の弱点なのではないかと思っているのですが(笑)



 あれだけ攻撃時のセットプレーは上手くいっているのだから、セットプレーの守備に関してもきちんと整理すればもっとよくなると思うのですが…。
 今の時点ではちょっとミスが多すぎると言わざるをえないと思います。
 これに関しては、大きな課題の1つですね。