どこまで信じていいのかわかりませんけど、ゼムノビッチ監督が候補として上がっているようです。
他に候補として噂されていた江尻さんも反町さんの片腕としての大切な仕事が残っていますし、小倉さんもA代表残留が濃厚となっていますし、タイミング的にはかなり難しいですよね。
そうなると外から呼んでくることになるわけですが…。
これも本当かどうかは、わかりませんけどね。
同社長は脱オシム流を宣言していたが、選手の反発も強く、方針転換を余儀なくされたようだ。
でも、私はいっそ日本人監督路線に変えてしまうというのも1つの案なのかな?と思わなくもないのですよね。
確かに祖母井さんがおっしゃっていたように、まだまだ欧州から学ぶべきことはたくさんあります。
ただ、欧州路線を続けるにしても、欧州とパイプがある方がジェフにいなければ、逆に重荷になってしまうだけではないかと…。
例え唐井GMだけを残したとしても、欧州とのパイプという点だけで見ると厳しかったんじゃないでしょうか。
唐井GMは今年の念頭に第3の外国人選手獲得を示唆していたのにも関わらず、半年後に獲得したのはレイナウドでした。
それだけの時間があったにも関わらず、ブラジル人選手しか取れなかったということは、やはり東京V時代に培ったブラジルとのコネの方が強いのではと思います。
また、レイナウドは柏がJ1に上がってから柏への復帰を目差していたそうで、代理人が積極的にJリーグ移籍を望んでいたのではないかという話しもあります。
もちろん、だからといって唐井GMを否定するわけでも、レイナウドが駄目たったというわけでもないのですが…(まぁ、物足りないところがあるけど)。
私がそれでもアマル-唐井路線を押していたのは、唐井さんもアマル監督と共に成長してくれればと思っていたわけです。
アマル監督ならジェフをよく知っているし、欧州とのパイプもあるでしょうから、そこで学んでくれればと(もっともGM的な仕事はあまり好きではないと聞きましたが…)。
それと、祖母井さんからの推薦ということもあって、祖母井さんのサポートも期待してたところがあります。
ただ、それもアマル監督がいればこその話しですからね…。
もし、欧州人監督にして欧州路線も継続するのなら、チームをトータルコーディネートできる監督の方が現実的にはいいのかもしれません。
いわゆるマネージャータイプの監督ですね。
もちろん、本来なら監督は現場に集中してもらって、フロントがマネージメントしなければいけないわけですが、欧州路線を継続するのならそうも言っていられないかもしれません。