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「泣けてくるオシム監督からのメッセージ」


昨年11月16日に脳梗塞(こうそく)で倒れた直後は生命さえ危ぶまれたが、その後、オシム前監督自身の強じんな体力、精神力と、家族、医療スタッフを始めとした周囲のサポートによって驚異的に回復した。
日本サッカー協会関係者によると、すぐにオーストリアに帰るつもりはないので、千葉県内の自宅の階段に手すりを設置するなど、過ごしやすいように改造したという。「危ないから2階に上がらない方がいいのでは」という周囲の声に「転ぶ時は平らな所でも転ぶ」と“オシム節”で答えたという。
しばらくは日本滞在を続けるようなので、オシム前監督を以前のように取材できることを楽しみにしている。
 少しずつ聞こえてくるオシム語録。
 病気に倒れる前と変わらず元気そうで、嬉しいですね。


 階段の状態次第ですけど大丈夫なのであれば2階に上るのを諦めるよりも、頑張って克服することの方がリハビリ的観点から言えば良いはずです。
 無理しない程度に頑張ってほしいですね。







 まぁしかし、報知の担当記者がこんなことをいうとは…。


機知とユーモアにあふれる言葉。日本サッカー界への熱い思い。オシム前監督らしいメッセージだ。特に、最後のサポーターへの呼びかけには、選手への深い愛情を感じる。パソコンのキーボードをたたきながら、泣けてきた。