ここからは別枠で。
ほうほう。
今までの3本部制から5つのセクションに移行をいたしました。特徴的にいくつかかいつまんで申し上げますと、トップチームとアカデミー、レディース、コミュニティ、マネジメントというカテゴリーに分けました。その中でアカデミーの中にリザーブを取り込んだ。
アカデミーって言うとなんとなく西欧風な感じがします(笑)
かっこいいですね。
あれ?トップ雇用…?
実は工藤選手以降育成からのトップ雇用というのが途切れております。
川淵、竹田、乾、高田、金…。
確かに活躍はしてないかもしれないけど…。
C契約だって、お金払ってるんだから、雇用ですよね。
育成に戻すのはありえるだろうなぁと思っていたけれど、監督ですか。
U−18(千葉)というのがありますが、ここへトップチームを目指すべく大木誠を加え監督としました。
城福さんはどうなるんでしょ…。
リザもU-18も結果が出ない、出ないと叫ばれてしまっているけれど、07年から一度スタッフを切り替えて再スタートしていたわけだから、もう1年は見たかったような気もするんですけどね。
やはり下部組織は時間がかかるわけですから、チームに対して是々非々があるのはしかたないにしても、スタッフだけに責任を背負わせるのはいかがなものかと(いや、まだ城福さんがどうなるかはわかりませんけど。)
そういえば、霜田コーチもこの07年に加入したんですよね。
シューティング専門ですか…。
それから、私の意見ですが、日本の選手はシュートが上手くない。なので、育成のうちにシューティングをきちっとできるコーチをつけたいということで、かつてジェフでプレーをしていました大柴克友をユースの中のシューティング専門ということでつけたというのが特徴かと思います。
JFAのストライカー&GKキャンプより幅が狭いですね。
せめて攻撃専門とかFW専門とかにしてほしかったなぁ。
社長の意見とおっしゃっているけど、ぜひとも強化部が考えた案であって欲しいですね…(日刊には三木社長が発案と書いてありますね)。
このあたりは面白い話ですね。
マネジメントには計画という部署を新たに設定いたしました。我々も常にこのクラブの強化のことを思っておりますが、少なくとも数年のうちにはユースの練習場所を作りたい。あるいは将来的にはトップチームの室内練習所も作りたいという夢を描いておりますが、そのところで計画という部署を設定いたしました。
マネジメントが計画をしなかったら、いったい他は何をするんだ?っていう突っ込みはなしの方向で(笑)
ユースの練習場も曽我で造って欲しいですし、室内練習場も出来たら、すごいことになりますね。
アヤックスやユベントスのトレーニングセンターというのが有名ですけど、そういった総合トレーニング施設ができれば夢のようです。
そのような環境が若手育成にも役立つでしょうし、ぜひとも頑張ってほしいと思います。
そんなものでしょうかね。
ミラー監督がFW獲得を希望したことが記事になっていますけれど、今のメンバー構成を見れば当然でしょう。
あとは昼田さんの役職名が強化シニアマネージャーになってますね。
GMに就任される際も拒んでいたような報道がありましたし、GMという役柄があまりお好きではないのかなぁと。
仕事は同じでしょうから、気にすることもないと思いますけどね。
最後に、前後しますけれども。
いくら素晴らしいビジョンを掲げ、いい人材を集めたとしても、信頼関係がなければ組織は動いていけません。
組織の中の信頼関係をまず大事にしたということであります。それが昨年の12月の最後に現れて、あのような象徴的なゲームができたのだろうと思っております。
そういう意味で、社長がチラッと口にした「信頼関係」ということ言葉は、非常に重要なのではないかと思います。
ぜひとも今以上に信頼関係を強め、団結力のあるクラブを作っていきたいですね。
ちょっとした疑問点などもありますけれど、ともかくクラブのビジョンや今後についての話しが聞けたのは良かったんじゃないかと思います。