トヨタの撤退で、欧州でも注目されている
本人の希望はロータスと話しています。
ロータスは元フェラーリのメンバーが多く参入したチームで、既にマシン開発も始まっているということもあり、新規参入組の中では比較的安心できるチームなのかもしれません。
早くからトゥルーリがこのチームのシートに収まるのではないかと言われていますので、それが決まればあと1人ですか。
テクニカル・ディレクターのマイク・ガスコインは「ベテラン2人を起用したい」と話しているので、それがどう動くかですけど…。
ただ、この人の場合、チームの意向じゃなくてもペラペラ話すことが多いので、チームの意思で話しているのか、本人の意思なのかわからないところがあるのですけど（笑）
それともう1つ、ガスコイン絡みで。
可夢偉は大きなスポンサーがいないドライバーですから、当然トヨタのサポートが必須となるはずです。
けど、そのトヨタ、ガスコインをバッサリ解雇して、けんか別れしている経緯があるんですよね…。
それがどれほど今回の交渉で影響を及ぼすのかはわかりませんけど、1つ心配事項ではあるのかなぁと。
昨日CSで放送されたF1グランプリニュースによると、アブダビでのドライビングはパドックやF1関係者の評価もかなり高かったようですし、ともかくうまく交渉が進むことを祈るばかりです。
そういえば、佐藤琢磨、またたらしい東京ガスのCMに出ているんですね。
琢磨をCMで起用してくれるのは非常にうれしいことなのですが、色々と考えると逆に切ない思いも感じてしまいますね…。
琢磨もいいところが見つかるといいのですが。
琢磨はNHKラジオ第2の英語ものしり倶楽部にも本日から出演するとのことです。
こうやってマスコミ受けがいいのは、人柄だとかイメージの良さから来るのかなぁと思ったり。
スポーツ選手の人柄の大切さについて、最近改めて感じることが多いような気がします。
石川遼なんてその代表格なんじゃないかなぁと。
日本のサッカー界だと、誰かいますかね…。
