ヴァージンレーシングが、開幕直前に山本左近をリザーブドライバーとして起用することを発表しました。
ソースはこちらなどで。
期間は開幕戦オーストラリア、第2戦マレーシア、第3戦中国までと短いものになっています。
その間、お金が発生するということなんでしょうか。
山本左近は昨年途中HRTから参戦し、今期も当初はHRTのレギュラードライバー候補といわれていました。
しかし、関係者のコメントとして左近の名前が挙がってくることはなく、マスコミの予想の中での候補だったのかもしれませんね。
それでもこうやってF1村に残るのだから、さすがというか、いい意味でしぶといですね(笑)
一度忘れられるとなかなか戻ってこれないとも言われているF1界ですから、こうやって名前を出しつつチャンスを待つというのも、1つの道なのかもしれません。
もちろんそれなりの資金力が必要で、左近にはそれがあるから出来ているということなんでしょうが。