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イビチャ・オシム監督「冷たくなければアイスじゃない」


意識が戻って最初の言葉は「試合は?」だったという。また、現在は、プリンやアイスクリームを少しずつ口にできるようになっており、妻のアシマさんがスプーンでアイスクリームを口に運ぶ際に、「冷たくない?」と聞くと、「冷たくなければアイスじゃない」と、オシムの言葉がわずかでも戻ったようで、これについて、サッカー協会・川淵キャプテンも「オシムらしい。ファンの皆さんにも一刻も早く伝えてほしい」と、急きょ午後8時半からの会見となった。
 明らかに出遅れたわけですけど、こればっかりは仕方がないと思います。


 それにしても、すごいですね。
 あのウィットに富んだ会話は、身体に染み付いているというか、考えなくても出てくるんでしょうか…。


 ただ、体調のほうを考えると、アイスを食べたことよりもプリンの方が重要ですね。
 ある程度固形の食物も食べられていると言うことですから。


 もちろん、これだけのこと話せると言うことは大きいと思います。








 たぶん他の患者さんのことなどを考えれば、ICUからはもう出ないでしょうし、このまま長期にICUに置かれるか転院になるのかもしれませんね。
 でも、どこか受け入れてくれるのかな…。



家族は、千葉、日本代表サポーターから贈られた千羽鶴に感激しており、監督も千羽鶴を理解しているという。
 これも千羽鶴を送ったサポーターにとっては、とても嬉しい話ですね。
 あせらず、ゆっくり回復して欲しいと思います。