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中2日でナビスコカップ柏戦

 前にも言ったように、イレブンミリオンプロジェクト達成にはナビスコの動員が非常に重要ではないかと思っています。


 にもかかわらず、またも柏との対戦。
 開幕直前にちばぎんカップがあるってことは、日程を組む前からわかっていたでしょうに。


 しかも、来週の第3節では川崎対ジェフがまた組まれ、その裏ではまた柏対札幌戦が。
 さらに第4節では、明日も行われる札幌対川崎戦が組まれているんだとか…。
 




 もうここまでくると、日程を組むJリーグが「無能」なのか「嫌がらせ」なのかのどちらかですね。


 いい加減クラブの方も日程問題も含めたJリーグの運営に関する無能さに対して、きっちりと文句を言うべきではないでしょうか。
 イレブンミリオンプロジェクトだって、結局Jリーグは目標だけ立てて何もせず、努力しているのはクラブ側なんですから。
 クラブ同士で組合でも作って、はっきり意見をしていくべきなんじゃないかと思います。



 今のままじゃ、Jリーグのやりたい放題ですからね。










 さて、柏。
 ようやく怪我人が帰ってきたと思ったら古賀と近藤が試合中に負傷し、またも厳しい状況にあるようです。
 札幌戦では新人の大津を試すなどしていますので、明日の試合でもある程度レギュラーとは違うメンバーで戦ってくる可能性があるんじゃないでしょうか。


 対するジェフは1試合しか経過していませんが、現在のところグループリーグ首位。
 川崎戦の勢いのまま柏戦に臨みたいところですが中2日という厳しい日程ですから、こちらもどういったメンバーで戦うのか注目ですね。
 

 クゼ監督はメンバーをある程度固定するタイプなのか、温存するタイプなのか、少しずつわかってくるかもしれません。

 「高い位置からのプレス」に関して

 メモもかねて、ジェフのやっているプレッシングのまとめ。
 「高い位置からのプレス」と一言で言っても、チームによってさまざまな狙いがあるわけで、それによってチームの特徴も見えてくると思います。






 今のジェフの場合、1トップも相手ボランチの位置まで下がって“網”をそこで張り、相手の攻撃を待つ形になります。
 そして、相手のDFが中盤の選手に縦のボールを出したら、瞬時にそのパスの受け手を囲い込みボールを奪うのが主な狙いですね。


 そういった意味では「高い位置からのプレス」というけれど、本当はそこまで高い位置ではないと思います。
 正確に言うと、「“中盤の”高い位置でのプレス」と言うことになるのではないでしょうか。




 例えば、相手DFからプレスをかけてコンパクトなサッカーを目差すチームに比べるとファーストディフェンスの位置はかなり低めになるわけです。
 その分相手DFはフリーでボールを持つことになるわけで、ジェフのDFラインを積極的に押し上げるのは難しくなるでしょうね。
 相手DFにプレッシャーをかけない状況でDFラインを高く設定しては、ロングボール一発でジェフの裏を狙われてしまう恐れがありますから。






 しかし、相手DFにプレッシャーをかけない分中盤に人数を割くことが出来るから、プレッシングが上手くいった時にボールを奪いやすいというメリットがあります。
 以前「日本人のプレスは攻撃を遅らせることは出来るけれどボールを奪うまでには至らない」と誰かが言っていましたけれど、今のジェフは上手くプレスが発動すればボールを奪う可能性が高くなっていると思います。
 逆に攻撃を遅らせるプレスに関しては、まだもう少しかな?と思いますけどね。
 この辺りをうまく使い分けていければいいんですけどね。


 けれど、やっぱり中盤の高い位置でボールの奪いどころを設定しているから、どうしてもそこを掻い潜られた時にバイタルエリアが薄くなってしまいますね。
 その結果バイタルエリアにボールが入ると、DFラインがますますズルズルと下がってしまいます。
 このあたりが、今後の課題になるのではないかと。






 今の段階で一番即効性があるのは、サイドバックにもっと絞らせるってことではないかと思うのだけれど、どうなんでしょうね…。
 まぁ、今は松本が育つのを待ったほうが得策だと、監督は考えているのかもしれませんが。

蘇我にスクールを開校 楽しさ伝えたい


フクダ電子アリーナに歓声が戻ってきた。このオフ期間中、フクダ電子アリーナの周辺も着実に様変わりを進めている。隣接する道路が開通し、人の流れも変化した。そして、フクアリの隣には人工芝のサッカーコート2面が整備され、4月よりフクダ電子スクエアとして開業する。
 6月に出来るお隣のショッピングセンターも楽しみですよね。
 現在は建設中で屋根だけドーンっと出来てますけど、こちらにはイメージ画像が掲載されています。



ジェフユナイテッド市原・千葉では、このフクダ電子スクエアで4月より千葉スクールを開校する。現在、スクール生を募集中。対象は幼児(年中)から6年生の健康な男の子・女の子。スクールでは女子サッカーの充実を図ろうと考えており、女子の入会も歓迎している。
 フクアリ名誉会長である木之本興三氏は「女子サッカーを積極的にやっていきたい」と言っていましたね。
 レディースとも連携をとって、少女サッカーの方も上手くやっていけるといいですね。








 個人的な話しになっちゃいますけど、早くフクアリの隣でテニスをプレーしてみたいのですが、あの辺りは海辺で風が強いから上手く防風対策してもらわないと大変そうです…。
 ちなみにテニスコートはフクスクと共に第二工区。
 今年度末までに建設予定ということだったはずだけど、どうなってるんでしょう。

「岡田監督こだわりの3バックでいく」

 前々から思ってはいたのですが岡田監督とクゼ監督って、アウェイでは3バックをやろうとしてみたり(実際にやるかどうかは知らんけど)、1ボランチにして高い位置からのプレスを狙ってみたり、2列目に突破力のある選手を入れてみたり、右サイドバックに若くてスピードのある粗削りな選手を置いて、その前のスペースを空けてみたりと、なんとなーく似ているところがある気がします。
 ロジックというか発想に、なんとなーく近いところがあるんでしょうか。


 もちろん選手の質は違うので細かく見ていけば違うところもたくさんありますけど、ここまで関係のない2人の監督が近いモノをやっているのもなんとなーく珍しいかなぁと。
 まっ、なんとなーくですけどね(笑)

反町監督、欧州組招集せず、アンゴラ戦でU-23代表

 中村北斗は選びませんでしたか…。
 まだ早いと見たのかな。
 

 まぁ、右サイドは伊野波もいるし、長友もいるし、細貝も出来るし、フル代表で呼べないけど内田もいるから、焦ることはないんでしょうけどね。
 それよりも本田圭佑が海外に移籍し、家長、苔口も負傷してしまった左サイドの方が大変かもしれませんけど、こちらも長友と伊野波が出来ますからね。




 このチームで一番心配なのは、攻撃の軸を誰にするかでしょう。
 水野と本田が攻撃の変化をつけていたチームで、2人ともチームと合わせる時間が少なくなってしまいましたし。
 梶山が復帰したのは好材料ですけど柏木も負傷していますし、なによりこのチームはまだ攻撃に不安がありますからね…。


 本戦まで時間がない中で、どういった攻撃の形を作っていくつもりなんでしょう。
 今はまだ攻撃の狙いすらはっきり見えていないだけに…。
 





 ついでに、平山は外れですか。
 豊田の調子がいいようなんで豊田は呼ばれるだろうと思っていましたけど、平山が外れたのはちょっと驚きでした。
 金崎夢生も見たかったけど、こっちも怪我なんですよね。











 明日は更新お休み。


 多くの意味でわけのわからない企画に関しては、あえてあまり突っ込みません。
 「ダービーなのに相手チームを煽らず仲良くやってるとか馬鹿じゃね?」とか「結果的にジェフをこの企画で煽るとかセンス悪くね?」とか思うけど、チープで悪趣味な釣りに対してはとりあえず鼻で笑っときましょう。


 それともあれですかね。
 この2チームは自称クラシコで、獲得した選手の見本市でもやりたいんでしょうかね。